08 18

原発-小出情報など20110817

8/17(水)毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、ゲストに大阪市立大学の朴一さんの案内で放送されました

 原発関係のニュース、北海道の高橋知事、泊原発再開に異議なしとして営業運転再開です。福島事故で最終調整が続いており、安全保安院と安全委員会のお墨付きと高橋知事は言っています。

 福島事故で事故調査委員会、3月12日の水素爆発、東電社員が予測できなかった、放射線量が高く3号機の爆発も防げなかったと証言しています。

 そして工程表見直し、使用済み燃料プールは冷却として、来年1月の冷温停止は変えていません。地下の壁も前倒しです。

 そして、小出先生のお話、泊原発のことで
、営業運転再開であり、定期検査再開のストレステストをせずに再開なのですが、調整運転中のためストレステスト要らないと言うことであり、ストレステストの意味も問題なものの、それもせずに営業運転であり、電力が足りないのではない、運転再開の実績を作りたかったと言うことです。来年3月に日本の原発全てが止まる可能性もあり、泊の定期検査は13ヵ月後であり、調整運転中で、本当は少しだけ動かすものなのに、実際はフル稼働であり、調整運転は検査の最後、フルパワーの運転であり、最終的な許可が下りて営業運転になるのに、福島事故で調整のまま続いていたのです。今までのルールで運転再開していいのか、問わないといけないのに、運転再開をしてしまったのです。


 交付金、経産省、文科省が事故の1ヵ月後に、交付金規則を変えて、原発を新しく設置する場合に交付金を増やすのですが、「汚いやり方だ」というコメントであり、苦しい団体だとそれに頼る、それをさらに強めるのです。交付金の額を決めるやり方も変えて、原発の大きさに応じて支払われていたものが、発電の実績に応じて交付金が決まること、「これも汚いやり方だ」、止めている期間を減らしたら金をやると言っているのです。地元は、原発を停止しにくいのです。地元はお金目当てに誘致し、金がなくなると新しいのを作ってくれと言っていた、それを加速する方向になるのです。原発依存体質から抜けにくくなるのです。


 この交付金のルール変更、小出先生もご存じなかった「だまし討ち」なのです。朴さんも知らず、原発は地域活性化のもの、安全の元でやっていた、朴さん、福井に公立大学設置の際に、原発反対派の教員が大量採用され、反対運動をやめたら採用してやるということだったのです。保身のため、反対派から沈黙派に変わったのを見てこられたのです。が、小出先生にはおいしい話はひとつもなかったのです。


 資源エネルギー庁は記者発表せず、官報に公示したのみであり、決めた日がレベル7になった翌日だったのです、そんな時に役所はこういうことをするのです、小出先生も唖然です。


 朴さん、韓国の原発事情、韓国も相当の予算で原発開発してきた、国外に輸出(一番儲かるビジネス)、イ・ミョンバク大統領が売り込んでいたのに、福島事故で売れなくなり、韓国で住民反対運動が激しく、国内で作れないが輸出したい、そのため、日本の状況を調べて、反対派をどうやったら抑えられるか、調べている(実際、小出先生にも朝鮮、韓国の打診があるのです)のです。


そこで、日本は偶然が重なり事故になった(地震+津波)ので、韓国ではそうはならないと言いたいのです。小出先生もそれに同意です。また、韓国の推進派、地震+津波で原発事故で死者はなしという理屈で、急性死者が出なかったのはいいことなものの、所在の知れない作業員もいて(永岡注:NHKの報道で143名、毎日テレビの報道で184名行方不明)、ひょっとして(急性死者の出ている可能性もある)、という疑念もあるのです。


 朴さんは、広島、長崎がひどい目をして、なぜ原発をやったかという意見もあり、小出先生も、被爆国だから平和的に使うべきと思われていて、韓国は、日本は3回目の原爆被害であり、汚染水放出で韓国は激怒しており、また中国でも原発をやっており、新幹線事故もあり、中国の原発が事故になれば日本も韓国もただでは済まない、原発を減らすなら、日本、韓国、中国が協力しないといけないと朴さん言われて、小出先生、原子力をする国だけがやるのは泥棒が自分を取り締まるようなものと言われました。


 核の平和利用すら危ない、北朝鮮のことも、日本がどうするか言わないと説得力なしと朴さん言われて、小出先生、日本でも核武装をもくろんでいたので、他人事ではないのです。


 今日は在日の朴さんのお話も加えて、なかなか良かったです。以上、お知らせいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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