08 24

死者の追悼と文明の岐路:2011

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
死生学メールマガジン 2011年8月24日号 vol.89
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京大学大学院人文社会系研究科グローバルCOEプログラム
「死生学の展開と組織化」から最新情報をお送りします。

・転載・転送歓迎

◆エジプト・日本学術交流シンポジウム
死者の追悼と文明の岐路:2011

※参加自由 予約不要※

【日時】 2011年9月23日(金)10:30~18:30

【場所】 東京大学本郷キャンパス
法文二号館一番大教室
.
【言語】 日本語・英語 同時通訳付き
(先着順 同時通訳機には台数に限りがあります)

【入場】 一般公開・入場無料

【主催】 東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」

【共催】 広島大学平和構築・連携融合事業(HiPeC-Ⅱ)
アレクサンドリア図書館

【趣旨】2011年は、中東における激動によって幕を開けた。その渦中にあって、エジプトはきわめて劇的な社会変革を成し遂げつつある。この最中、3月11日に日本を東日本震災が襲った。とくに地震後に襲来した津波は夥しい数の死者をもたらし、原子力発電所事故による被害も、今なお深刻さを増しつつある。本シンポジウムは2011年、「革命」と大震災というアクチュアルな課題に直面しているエジプトと日本の状況を、グローバルな視座から併せて論じようとする野心的な試みである。
 グロ-バルCOE「死生学の展開と組織化」は、2009年にエジプトのカイロとアレクサンドリアにおいて、「死生をめぐる対話―エジプトからの眺望―」と題する大規模な国際シンポジウムを開催し、大きな成功を収めた。今回はその成果や、そこで明確化された課題をも踏まえつつ、日本へ場を移して死生学の観点から討議を行う。また、エジプトから「革命」の実態を知悉し、それを記録する複数のプロジェクトを主導する研究者を招聘し、さらに東北日本からも現場を良く知る研究者を招く予定である。加えて、広島大学平和構築連携融合事業HiPeCとも共催することによって、様々な側面から議論を深めたい。


【プログラム】
第一部 基調講演 10:30-12:45
---------------------------------------------------------------        
・司会 柳橋博之(東京大学)
・開会挨拶 島薗進(東京大学)
・駐日エジプト・アラブ共和国大使挨拶

・基調講演Ⅰ
 イッズ・アッディーン・ショクリー・フィシェール Ezzedine Choukri Fishere
(前エジプト高等文化評議会議長、作家)
 "Remembering, Recognizing and Recovering: Helping Arabs Out of Victimhood"
「記憶し、認識し、回復する―アラブを犠牲者の立場から救済する」

・基調講演Ⅱ
 樺山紘一 (印刷博物館館長、東京大学名誉教授)
「文明の死と再生―黒死病とリスボン大震災のあとさき」

・コメント 大稔哲也(東京大学)


 第二部 記録と記憶 14:00-15:10
---------------------------------------------------------------        
・司会 鈴木泉(東京大学)

・発表Ⅰ
  原武史(明治学院大学)
「記憶される震災、忘却される震災―関東大震災と皇室」

・発表Ⅱ
 ハーレド・アザブ Khaled Azab(アレクサンドリア図書館)
“Memory of Modern Egypt and the Revolution Documentation”
「近代エジプトの記憶と革命の記録編纂」

・コメント 佐藤健二 (東京大学)


第三部 弔いと記憶 15:30-16:40
--------------------------------------------------------------- 
・司会 秋山聰(東京大学)

・発表Ⅲ
 鈴木岩弓(東北大学)
東日本震災にみる土葬の復活―”あり得べき”死者の姿」

・発表Ⅳ
ロワイ・マフムード Louay Mahmoud (アレクサンドリア図書館)
"The Relationship with the Dead Saints, or Revolution as an Option: the Traditional Egyptian Means of Defeating Evil"
「死せる聖人とのかかわり、あるいはその代替としての革命-悪を打ち負かすエジプトの伝統的手段」

・コメント マグディー・ギルギス Magdi Guirguis (カフル・アッシェイフ大学)


第四部 全体討議 17:10-18:30  
---------------------------------------------------------------     
・ 司会 大稔哲也、ハーレド・アザブ Khaled Azab

・ 総合コメント1
外川昌彦 (広島大学)

・ 総合コメント2
  池澤優 (東京大学)

・ 閉会挨拶 大稔哲也


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本メールマガジンに関するお問い合わせは
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学本郷キャンパス 法文2号館3階
PHONE & FAX : 03-5841-3736(内線23736)
E-mail : dals-coe@l.u-tokyo.ac.jp
メールマガジン発行担当 中瀬・柳原

■ このメールは送信専用アドレスから配信しています。
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

■転載・転送可
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する

tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

池田知隆公式サイト
http://ikedatomotaka.main.jp/
E-mail; PEB00015@nifty.com

大阪自由大学サイト
http://kansai.main.jp/

プロフィール
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カレンダー
カウンター
QR

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ