20キロ圏に「数百から千の被曝遺体」
共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。
共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。
27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。
警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。
この共同通信のポイントは、警察関係者が「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘している点にある。
つまりそれは、可能性として「死亡前に被曝し、死亡した遺体もあるということだ」。
急性障害で被曝死した人も多かったのではないか!
「ポンという爆発的事象」「いま直ちに」発表をまともに信じて、「たいしたこと、ないんだ」と思い込み、逃げなかった(逃げることのできなかった)人たちが被曝死した!
遺体の検視は警察の義務。二次被曝対策を講じて、しっかり検視してほしい。
Posted by 大沼安史 at 04:46 午後 | Permalink | トラックバック (0)
警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。
この共同通信のポイントは、警察関係者が「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘している点にある。
つまりそれは、可能性として「死亡前に被曝し、死亡した遺体もあるということだ」。
急性障害で被曝死した人も多かったのではないか!
「ポンという爆発的事象」「いま直ちに」発表をまともに信じて、「たいしたこと、ないんだ」と思い込み、逃げなかった(逃げることのできなかった)人たちが被曝死した!
遺体の検視は警察の義務。二次被曝対策を講じて、しっかり検視してほしい。
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