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松本健一・元内閣官房参与 菅直人首相の「東日本、壊滅の可能性」発言を豪テレビ会見で確認

松本健一・元内閣官房参与 菅直人首相の「東日本、壊滅の可能性」発言を豪テレビ会見で確認

 菅直人政権で首相のアドバイザー(内閣官房参与)を務めた松本健一氏(麗澤大学教授・評論家)は豪ABCテレビ(9月29日放映)のインタビューにこたえ、「フクシマ」事故発生後、一時、政権内で検討された首都圏避難計画について明らかにした。
 → http://www.abc.net.au/news/2011-09-28/fukushima-residents-unable-to-return-home/3026496

 首都圏「3000万人」の避難問題は、菅直人首相自身が退任後の会見で明らかにしていた。

 これについて松本元参与は、(英文トランスクリプトによると)「首相が東京から人々を避難させなければならないかも知れない、と語ったことはほんとうだ」と言明。

 さらに、「福島原発からどれだけの放射能が来るか何の手がかりもなかったし、それが100キロ、あるいは200キロに広がるかどうかも分からなかった」
 「もしもそういうことになれば、東京は危険になる。そこで菅首相は、東日本が機能麻痺に陥るかもしれない。壊滅するかもしれないと言った」と明言した。


 "It's true that the prime minister said we might have to evacuate people from Tokyo," he said.

 "There was no clue about the amount of radiation coming from the Fukushima plant or if it was spreading over 100 or 200 kilometres.

 "If that was the case, Tokyo would be in danger. And prime minister Kan actually said that eastern Japan might not be able to keep functioning; that it might collapse."

 Professor Matsumoto says in the end, talk of tens of millions being evacuated was dismissed, with fears it would cause mass panic and chaos worse than the nuclear crisis itself.

 この松本氏の証言は、菅首相が3月16日、官邸で元連合会長の笹森清内閣特別顧問と会談した際、「最悪の事態になったら、東日本がつぶれることも想定しなければならない」と語ったとされることを確認するものでもある。
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tomo

Author:tomo
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