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福島の母乳汚染 チェルノブイリの尿に匹敵 ◎ 児玉龍彦教授が警告

福島の母乳汚染 チェルノブイリの尿に匹敵 ◎ 児玉龍彦教授が警告 : 母乳でセシウム検出は異常事態。 「これまでの『ただちに健康に危険はない』というレベルではなく,すでに膀胱癌などのリスクの増加する可能性のある段階になっている」

 → http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.41.pdf

 ■チェルノブイリの尿と福島の母乳のセシウムレベル比較

 ……チェルノブイリの小児の甲状腺癌の場合は,ヨウ素 131 が甲状腺に集まりやすいという特徴から最初から疑われていたにもかかわらず,広く認識されるのに 10 年かかり,ほぼ終息した 20 年後に WHO などにより因果関係があることがコンセンサスとされた.

膀胱癌で最初の報告が 18 年後であり,発癌メカニズムが 23 年後に明らかになってきたことは,低レベルの放射線被害の証明がいかに難しいかを再確認させるとともに,しかし地道な測定と,検討の重要性を示している.

 すでに福島,二本松,相馬,いわき各市の女性からは母乳に 2~13 ベクレル/kg のセシウム137 が検出されることが厚労省研究班の調査で報告されている.

この濃度は,福島博士らのチェルノブイリの住民の尿中のセシウム 137 にほぼ匹敵する.

福島博士の報告では,表 1 のように,6ベクレル/L とほぼ同じレベルである. そうすると,これまでの「ただちに健康に危険はない」というレベルではなく,すでに膀胱癌などのリスクの増加する可能性のある段階になっている,ということである.

そもそも,母乳にセシウム 137 が検出されることが異常だと思わなくなっている行政当局,研究者の判断に猛省を促したい.

Posted by 大沼安史 at 08:28 午前 | Permalink
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tomo

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