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たね蒔きジャーナル20111121

11/21(月)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子アナウンサーの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。私がこの番組で小出先生のお話を追跡し始めて、今日で8カ月です。なお、明日明後日は大阪市長選の平松氏と橋下氏が出ます。


 原発のニュース、もんじゅ、来年20億円計上されており、政権がどうするか判断しないといけないのに仕分けするのは無責任と、平野さんの指摘がありました。止める政策を打ち出さないといけないのです。存廃を含めた見直し=存続も含めた論議であり、官僚用語、どっちつかず、「見直し」、二律背反を繰り返している(去年の仕分けも何の変更もなかった、朝霞の住宅で明らか)のです。

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(後半に文字おこし)
『もんじゅ』の維持費が異常に高い理由と、世界の高速増殖炉の失敗の歴史 11/21
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65776686.html
2011年11月21日(月)、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。現在国会版「事業仕分け」(政策仕分け)にて焦点となっている『高速増殖炉・もんじゅ』について説明しました。
http://youtu.be/WXMLCUBhBMQ
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 そして、小出先生のお話、政策仕分けで出ているもんじゅについて、「夢の原子炉」とは、原子力は化石燃料がなくなり、その代替として聞かされてきた(小出先生もそれを信じて踏み込んだ)、実際にはウランは貧弱ですぐになくなる、原子力を推進するにはプルトニウムを作り出して燃料にするしかないが、プルトニウムは地球になく、もんじゅで作り出してエネルギーにしようとしたため、1970年代から開発の着手をしたのに、今日でも成果はないのです。稼働して17年間、1kw/時間の発電もしていない!のです。もんじゅとは永平寺の貫主の方がくれた名前で、この方今は反省されています。


 事故も起こして、動き始めたのは1994年、95年12月に発電しようとして出力を上げたら事故で、何の発電も出来ず止まり、停止しても維持費が200億円かかり、なぜこんなにかかるかは、原子炉を冷却するのに水が使えず、ナトリウムを使い、70℃以下だと固体になり、流せない、冷やせない、体積が変わって壊れる=四六時中温めないといけない(泣)、温めるのに電気がいるのです。電気を作らず、使い続けてきたのです。で、去年運転再開、家庭で14年間使わず置いていたものはもう使わない、文科省は、何としてももんじゅをやりたくて、事故、停止なのです。


 仕分けでお金の話が出たものの、もんじゅはプルトニウムで、人類最悪の毒物であり、1/100万gで肺がんで死ぬ!のです。それを何十トンも持っており、巨大な危険なのです。


 外国では見送られ、アメリカは最初にやったのに、世界初の原子炉は高速増殖炉で、1954年、動かしたら事故で止まり、その後作ったものの停止、アメリカは撤退、イギリス、フランス、ロシアも追随して、フランスは120万kwのスーパーフェニックスを作り、しかし、動かずつぶれました(泣)。すべての高速増殖炉は潰れて、中国、インドに話があるものの出来ないのです。


 日本がもんじゅにしがみつくのは既得権益かと平野さん言われて、もう一つ、動かしたら、エネルギー源より、超優秀な核兵器材料が出来るからなのです。自民党はそれを狙っていた模様です。


 核のゴミの再利用で、行き詰り、何とかしたかった、夢見ていたのです。中川大臣、ここで止めたら1兆円の投資が無駄と言い、しかし小出先生は、これから何兆円無駄になるよりマシということなのです。


 もんじゅ、泣きたくなるほどお粗末なお話でした、これを、お知らせしました。


続いて、浜岡差し止め訴訟の弁護団長で脱原発全国連絡会の代表の河合弘之さんのお話がありました。3・11以降、司法は変わったかについてです。


 河合さん、脱原発弁護団は今年7月に結成、福島事故を機に、日本中の原発で裁判をしようと、130人の弁護士が結成したのです。今までの訴訟にかかわった人が半分以上、新しく加わった人が3~4割なのです。


 今まで、大半住民が負けていましたが、主なものは2つ、1つは原発の安全キャンペーンが浸透し、裁判官も刷り込まれている、裁判の前から原発は安全で、原告は滅多に起きないことをいうオオカミ少年と言われていた、100年に一度は大丈夫と、聞く耳持たずで、2つ目は政権の国策に関する反対判決を書くと自分の昇進に影響する、マスコミに叩かれるという理由です。裁判官も役人で、90%は保身を考えているのです。


 浜岡の控訴審、裁判官、今まで安全と思い込んでいたのが、福島の事故で、原告の言うことが本当で、真剣にやらないといけないと、国民とともに裁判官も変わってきたのです。被告の証人の学者の言い方も、自信のあることを言わなくなったこと、3・11以降法廷はないものの、今までの言いたい放題、斑目氏のいい加減なこと(非常用ディーゼルが2台潰れることはない、そんなことを考えていたら原発は作れないと言った→それが福島で現実化)を言い、河合さんは斑目氏は責任を取るべき、東電の会長も辞めるべき、今は官も民も誰も辞めていないのです。


 これから、御用学者は言いたい放題言えなくなり、裁判は変わってきたのです。国は国策で全力を挙げており、しかし日本の国民は変わり、80%は原発は危険と思う、裁判官もそう変わってきたのです。浜岡では、静岡に住んでいる裁判官もいて、放射能が浴びたら大変と思っているのです。


 しかし、経団連の米倉氏、自民党の中核、民主党のゴリゴリ推進派はあきらめていないが、世の中は変わってきているのです。


 浜岡を止めようと、地震の恐れがあり、30年以内に87%の確率でM8の地震が来ると、政府の見解で出ていたのに、司法で止められなかった、しかし、限界だからと、あきらめるわけにはいかないのです。


 裁判で止まらなかったこと、地震が来ても備えを政府の言うとおりにしたら安全と、保安院、安全委員会がお墨付きを与えていた、それでも危険と立証しないといけなかった、政府が安全と言っているものを覆せず、負けていた、御用学者のいうことを書いていたら負けたが、福島も指針通りやったのに事故になった、指針があてにならなくなり、判決が変わると思われるのです。


 地元の周辺の首長、訴訟に参加している人もいる、城南信金の理事長も参加している、これが訴訟の大きな推進力になり、知事、市長が反対派に回りつつあり、知事、市長が反対したら再稼働はダメ、知事、市長に河合さん、頑張ってほしいのです。福島や牧之原市がそうです。


 浜岡、菅総理の一言で止まったものの、河合さん、これは歴史的大英断で、歴史に残る名宰相である、野田総理に出来ない、あれを悪いと言えないのですが、浜岡は、中部電力、15mの防潮堤で津波を撃退するとしているものの、直下型の地震が来るので、地震動による破壊が怖い、津波対策だけではダメ、原発はいろんなことで事故が起こる、もぐら叩きで対処は出来ない、制御棒が入らず、爆発の可能性すらある、中部電力のやることは間違いで、廃炉にしないと危ない、東京は事故で壊滅する(浜岡→東京に風が吹き、東京が福島の飯館村みたいになる)、対策として大阪副都心を作らないといけないのです。


 リスナーより、国を勝たせた裁判官が原子炉メーカーに天下ったとの話があり、司法と原発の癒着、東芝に天下っており、これはちょっと天下りとは違い、しかし、親和的で、そんな人が止める判決を書かないのです。


 裁判官も専門家ではなく、逃げるのではないかと水野さん言うと、河合さん逃げられない、浜岡が火を噴いたら裁判官の責任で、弁護士が分かっているのに裁判官が分かっていないはずはないのです。


 関西の人に、敦賀湾の原発は危ない、あれがやられたら近畿全滅であり、止めないとエライことなのです。


 私も行政訴訟で何度も泣いており、河合さんの気持ちはよく理解できました。また、運転中の原子炉が直下型の地震を受けたらえらいことと、具体的にわかりました。平野さん、裁判官の変化が本当に起こるかについて、最高裁の締め付け(人事)はきつい、国策に逆らったら一審が逆転(薬害など)、上級審の保身のための判決と、最後にコメントされました。これを、お伝えいたしました。

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『もんじゅ』の維持費が異常に高い理由と、世界の高速増殖炉の失敗の歴史 11/21
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65776686.html
2011年11月21日(月)、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。現在国会版「事業仕分け」(政策仕分け)にて焦点となっている『高速増殖炉・もんじゅ』について説明しました。

http://youtu.be/WXMLCUBhBMQ

※初稿です。誤字脱字は随時修正していきます。
=====(文字おこし、ここから)
水野「京都大学実験所助教小出裕章先生に伺います。小出さんこんばんは」
小出「こんばんは」
水野「どうぞよろしくお願いします」
平野「こんばんは、よろしくお願いします」
小出「はい、こんばんは、よろしくお願いします」
水野「えー今、話に出ておりました政策仕分けで、この、存続あるいは廃止ということも含めて計画の抜本的な見直しが、提言されてるという、もんじゅについてです」
小出「はい」
水野「これ、もんじゅっていうのはそもそも夢の原子炉と呼ばれてきたんだそうですけど」
小出「はい」
水野「何を夢見てはったもんなんですか?」
小出「え……。皆さんは……」
水野「はい」
小出「その、原子力というと化石燃料が無くなってしまうので、未来のエネルギー源だというふうに聞いてきたんだろうと思います」
水野「石炭も石油もそのうち底をつくし、日本はエネルギーがない国だから、だから原子力だと聞かされてきました」
小出「はい。あの、私も実はそう聞かされて、」
水野「うふふ」
小出「それを信じて原子力の場に足を踏み込んだ、のですけれども」
水野「それが40年前ね?」
小出「そうです(苦笑)。えー……、まあ45年ぐらい前ですけども(笑)」
水野「はい(笑)」
小出「ただ、そ、えー……実際には、原子力の燃料であるウランというのは、たいへん貧弱な資源で、すぐに無くなってしまうものだった、のです。それで、原子力を推進する人たちは、ウランだけではどうせ駄目なので、え……プルトニウムという物質をつくりだして、それを原子力の燃料にする意外にないというふうに、考えつきました」
水野「ほおー」
小出「はい。で……ただしプルトニウムという物質は、地球上には全くありませんので、高速増殖炉、いわゆるまあ「もんじゅ」という原子炉……のまあ大型のものを沢山作って、プルトニウムを作り出して原子力を何とかエネルギー源にしたいと思った、のです」
水野「はい」
小出「それで、そのためにはまあどうしてもそのプルト……あの、『もんじゅ』のような形の原子力が要ると、いうふうにもう1940年代からみんなが気がついていて、その開発に着手したのだ…ですけれども。」
水野「はあ」
小出「結局できない、まま今日まで来てしまった……」
水野「40年経って成果はない、お金は1兆円かけてる」
小出「はい」
水野「なんか稼動してから17年間で動いた日がたった二百数十日間って。」
小出「はい」
水野「17年間動かしたけど1年分も動けてないっていうんですね」
小出「はい。1キロワット・アワーの発電もしておりません」
平野「(笑)」
水野「えっ。すいません1キロワット毎時」
小出「アワーの。はい。何の発電もしないまま今日まで来てしまいました」
水野「1兆円かけてえー?」
小出「はい」
水野「40年経って?」
小出「はい」
水野「それがもんじゅですの?」
小出「はい」
水野「あの、文殊菩薩のもんじゅなんですってね? 元々ネーミングって」
平野「うーん……」
小出「はい。もともと、えー永平寺の……貫首という方がですね、えー……原子力にやはりまあ私と同じように多分夢を抱かれたんだと思いますが。えー……文殊菩薩の名前を、つ、かけたのですね。今では反省されたというふうにおっしゃってると聞きましたけれども」
水野「あっらー。だって知恵を、ね、司りはる菩薩さんでしょう?」
小出「そうです」
水野「それが1キロワットも毎時に作れない、全然作れないで40年来てしまった」
小出「はい」
水野「はあ……。そのうえ事故もすぐに起こしたんですよね」
小出「はい(苦笑)。まあ、え……。今水野さん40年掛けてとおっしゃったけど、動き始めたのは1994年なのです。」
水野「あ、そうか。17年間ですね」
小出「はい。それで、……95年の12月にですね。いざ、発電をしようかと、思って、少し出力をあげようとしたとたんに事故を起こしました」
水野「はあー……」
小出「それで結局、何の発電もできないまま止まってしまいまして。えー14年以上止まったままだったのですが」
水野「止まったままだったんだけど」
小出「はい」
水野「止まってる時にも、」
小出「はい」
水野「停止しているときにも維持費が年間二百数十億円かかると」
小出「そうです」
水野「そんなに掛かるんですか(笑)。止まってても?」
小出「はい」
平野「これ先生、なんでこんな、あの、巨額なお金がかかるんですか? あのーとまってて……維持するために」
小出「ええっとですね。もんじゅ、というか高速増殖炉という原子炉は、原子炉を冷却するための冷却材として水が使えないのです。あの、宿命、物理学的な宿命があって。もんじゅの場合にはナトリウムという物質を使っているのですが。ナトリウムは70度をよりもっと、冷たくなってしまうと固体になってしまう、のです。そうするとポンプで流すことも出来ませんし、冷やすこともできないし。え……固体になってしまうと体積が変わってしまいますので、原子炉の構造自身が、(苦笑)壊れてしまうということになりますので。もう四六時中あっため続けなければいけない。」
水野「はあー……」
小出「そのためにまぁ、もともと『もんじゅ』は発電のための原子炉、なんですけれども。自分では発電できませんし、あってめ、あっためるためには電熱器が要るということで、膨大な電気を使いながら、」
平野「はははは……(声を忍ばせて笑う)」
小出「ただただ、ナトリウムをあっためるという仕事をずっとしてきました」
平野「うーん……」
水野「電気つくらず電気使い続けてきたんですね……」
小出「そうです」
水野「はあー……。そうして今に、至って、やっと去年運転再開したんでしたっけ?」

小出「そうです。でも、皆さん考えていただきたいのですが。家庭で14年間も使わないまま、置いておいた電気製品を、もう一度使おうという気が起きるでしょうか(苦笑)」
水野「いやそらこわいですわ……」
小出「はい。普通は(苦笑)起きないと思うのですが。えー日本の国は、国というか文部科学省なんでしょうか。何としても、もんぶ……もんじゅを動かすと言って、やろうとしたのですね。やろうとした途端にまた事故を起こしまして、また止まってしまったというのが現在です」
水野「はあ……。今回の政策仕分けでお金の話ばっかりが出てきてますけど。この『もんじゅ』の高速増殖炉というものの危険性っていうのはどうなんでしょう?」
小出「え……もんじゅという原子炉はもともと燃料がプルトニウムという物質なん、ですね。プルトニウムという物質は人類が遭遇したうちで、最悪の毒物と言われるほど、危険な毒物でして。100万分の1グラムを吸い込んだら人間一人が肺癌で死ぬというそれほどの毒物なのです」
水野「100『万』分の1グラム」
小出「そうです。」
水野「を吸い込むだけで」
小出「はい」
水野「死んでしまうぐらいの毒物」
小出「はい。それを何十トンも原子炉の中に入れて動かすというのが『もんじゅ』という原子炉で。まあ、なん、なんと表現していいかわからないほど、巨大な危険、巨大な危険を抱えたものです」
平野「先生これ外国ではもう、見送られてるというか、もう手をつけてはならない技術だとされてるという風に聞いてるんですけども」
小出「はい。もともと、あのー、原子力を一番初めにやり出したのは、米国なわけですけども。世界で一番初めに電気を発電した、えー原子炉というのは、実は高速増殖炉、なんです」
水野「へえー」
小出「で、EBR2(イービーアールツー)という原子炉で、1954年から動いたのですが。すぐ、まあ、発電はしました。ただすぐに事故を起こして止まってしまいまして。えーそれ以降その米国はなんとか高速増殖炉を動かしたいとしてたくさんの原子炉を作ったんですが。全て、あの、事故を起こして停止してしまって。米国は高速増殖炉計画から撤退しました」
平野「ふーん……」
小出「で……イギリス、フランス、ロシアがまた追随、追随してやろうと、してきてですね。一番頑張ったのがフランスだった、のです。え……出力が120万キロワットというような巨大な高速増殖炉、それあの、スーパーフェニックスと言うんですね。え……フェニックスというのは不死鳥ですけれども、超不死鳥というような原子炉までつくってみたのですけれども。え……殆ど動かないままそれも潰れてしまうということになって。今現在は、ほとんどすべての高速増殖炉は、潰れてしまって動いて、いません。え、今中国がまたやろうとかですね、インドが全く別の高速増殖炉をやろうという話もありますけれども、もう基本的にはできないと思っていただくのが一番いいと思います」
水野「へえー」
平野「まあ各別日本が、その、もんじゅにしがみついてるという背景には、やっぱりこう、そのー、既得権益と言うんですかねえ、原子力を推進しようとする人たちの、おー、まあ利権構造の中でもうずっと残っているというだけのことなんですね、じゃあ」
小出「はい。多分それは、あの、平野さんおっしゃるようにものすごい、強力な動機だと思いますが。もう1つの動機というのは高速増殖炉という原子炉をもし、少しでも動かすことが出来ると、エネルギー源になるかどうかは別として。超優秀な核兵器材料が作れるというそういう性質を持っています」
平野「ふーん」
水野「はあああー! 核兵器の材料に」
平野「うーんまあですから、これあの、まあ、その自民党政権のいわゆる国家主義的な人たちが、あのー支持してた政策ではあるんですね、長年」
小出「そうですね。もちろんです。一番初めから、あの、それを狙ってやろうとしてきたというものです」
水野「はあーん。でも核のゴミのいうたら再利用でしょ、これ。リサイクルできひんということになったら、もうホンマに行き詰まっちゃいますやん、ねえ」
小出「はいそうです。それをまあ、なんとかその、糊塗したいと思ってきたのだと思いますが。要するに高速増殖炉さえ動けばなんとかなるということを、夢見てきたんだろうと思います。」
水野「はあ……。まだ夢見続けますかね。中川文部科学大臣は、これまでの形で継続するのではなく、中身を絞り込んでいきたい」
小出「(苦笑)」
水野「ここでやめたら1兆円の投資が無駄になる可能性もあると、発言していらっしゃるようです」
小出「これから何兆円も損をするよりは私はいいと思いますけれども」
水野「へえー、そして危険性ということについてはもっと真剣に考えなくちゃいけませんね。お金の問題だけじゃないですもんね」
小出「はい」
水野「はい。小出先生、どうもありがとうございました」
平野「どうもありがとうございました」
小出「はい。ありがとうございました」
水野「京都大学原子炉実験所助教、小出裕章先生に伺いました」
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=====(管理人が考えていること)

ちなみに、ツイッターに「もんじゅ君」というアカウントがあります。
もんじゅ君のツイッターアカウント
もんじゅくんは、毎日「もんじゅ」の立場から色々なことを教えてくれるのでフォローしておくといいですよ。想像以上に可愛いツイートをしてくれるのでついついもんじゅが好きになってしまうほどです。
僕は先日、松田美由紀さんに呼ばれた「ロックの会」で、もんじゅくんに会ってきました。これ、結構自慢です。
さて、ざっとこんな感じで高速増殖炉について知ると、関心が持てていいですねえ。
もんじゅ訴訟 - Wikipedia
もんじゅの訴訟について詳しく説明されています。もんじゅの建設・運転の差止めを求めた裁判です。
どの訴訟も国策側の企業が勝っています。訴えを退けて、多額の維持費を使って事故を起こして、そして今、維持費が高いから仕分けの対象になっているわけです。
さて、放送内容の中でフランスのスーパーフェニックスの発電力について触れられていたので、「もんじゅ」の出力を調べてみました。
『電気出力 24.6万 kW』
え? たったの24.6万kWなんですねえ!
福島第一原子力発電所の各号機と比べてみます。
1号機 出力 46.0万 kw
2号機 出力 78.4万 kw
3号機 出力 78.4万 kw
4号機 出力 78.4万 kw
5号機 出力 78.4万 kw
6号機 出力 110.0万 kw
発電能力だけ見ると、『もんじゅ』はもし稼動したとしても、さしたる能力はないのではないかと思います。
東京都にある大井火力発電所と比較してみます。


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Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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