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たね蒔きジャーナル20111124

11/24(木)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞本社論説委員の藤田悟さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、玄海4号機の定期検査、12月26日に伸ばしました。電力の安定供給のためとしており、九州で12月19日より節電の要請をしています。

 厚労省は食品の放射能基準を見直し、一般食品+乳児用食品(粉ミルク、ベビーフード)にして、子供への影響を考慮します。規制値は5ミリシーベルト/年ですが、これを1ミリにすると決定しています。

 東電は賠償請求の簡素化と、精神的苦痛の賠償を12万円/月にします。煩雑と批判されていた賠償請求を60→34ページにしました。それでも、34ページ読まないとだめです。

 そして、小出先生のお話、厚労省の放射能基準見直し、乳児用の基準について


、子供を守らないといけない、ようやく厚労省も乳児を考え、歓迎したい。食べる=内部被曝であり、乳幼児の基準は、これまで、被曝制限を緩和し、本来1ミリシーベルト/年なのに内部で5ミリであった、これを1ミリに戻すのではない、「国が決めていた1ミリは内部+外部であり、今回は内部だけで1ミリを許すもので、十分な規制ではない」のです。もともと緩かったものが少し厳しくなっただけなのです。難しいものの、乳幼児の被曝を減らさないといけないのです。


 国会の調査委員会の委員長、黒川清氏、日本学術会議の、内部学の人なのですが、この人事、医学は素人で、黒川氏は知らないが、事故は医学ではなく、工学、海洋、気象が関与しており、機械としての原発事故の解明が先と思われるのです。そういう人材を選んでほしい、たくさんの人を束ねる力量のある人がいり、難しいのです。


 東電は1号機に非常用復水器が津波後十分に機能していなかったと言い、原子炉は常に冷やさないと壊れる、今回は地震+津波で電源なし、ポンプなし、そのために備えて電気なしで冷やせる非常用復水器(特殊)があるのに動かなかった、これを解明しないといけないのです。熱交換で発生する熱が60%残っていたのですが、たくさんの蒸気を冷やすために、空っぽになるまで冷やさないといけなかったのに、途中で止めてしまったのです。運転員が手動で止めてまた動かした、今回のような非常事態、原子炉を冷やすのを最優先なのに、それでも止めたのは、何が別の原因があった、重要なのは、配管が破れて、復水器を動かすと冷却材が失われるのではないかと言うことでした。


藤田さん、この発表が事故から8か月、こんなにいるのかと聞いて、当初から分かっていたと小出先生言われて、つまり、人災的な都合の悪い理由があったと藤田さん言われました。配管の破損の原因は地震と思われる、「今まで地震は大丈夫、津波でやられたと言っていたのに、地震でやられていたと小出先生疑われ、これは非常に大きな問題で、もっと早く公表して検討しないといけないのに、8か月要った」のです。


東電は非常用復水器が動いてもメルトダウンしたといい、小出先生、その通り、1週間も電源がないと炉心は融けた、復水器が地震で壊れたなら、これを解明しないといけないのです。


毎回、小出先生のお話、聞いて皆さんにお知らせする価値のあるものです。来週もまたお知らせいたします。


続いて、ブータンの難民について、支援しているアフラ・ジャパンの代表で、大阪産業大学教授のリングホーファー・マンフレッドさんのお話がありました。国王夫妻の訪問で話題になり、幸せな国と言われていたのですが、リングホーファーさん(オーストラリア生まれ)、スタジオでの出演です。


 リングホーファーさん、みんな幸せと言われて信じている、これに不満があり、ブータン政府が、国民総幸福を信じているものの、難民が国外にいて、人口の20%はネパールとインドの難民(13万人強)なのです。ブータンは67万人の人口で、ネパールの難民キャンプにいるのです。


 リスナーより、いつごろから何がきっかけで難民が出たのかについて質問があり、1985年に国籍法を変えて、外国の人と結婚している人、非国民は不法入国になる7つのカテゴリーが出来たのです。この時は問題なし、1988年に国勢調査で、急に同化政策があり、民主主義を要求した人が追い出されて、王様の民族衣装を着ないと逮捕、追放になったのです。学校にも行けない、医者にもかかれないのです。ほとんどは農民、政治と関係なし、外国の配偶者がいると追い出されるのです。日本の在日韓国人と同じです。国の方針に従わないと難民になるのです。当時はネパールでも民主化運動があり、国王の家族は警戒し、税金の使い方が難民発生につながる、王様のアドバイザーがODAをどう使うかを調べて、王様の内部での横領を表に出したらこの人、刑務所に入れられたのです。


 難民はネパール系が9割、1割は王様の民族他で、ブータンでは民族が違うのです。王様の民族が国を作り、それ以外は追い出される、豊かな農民が民主化をめざし、追い出されているのです。民主化の資金源が追い出されているのです。


 グロースナショナルハピネス、国民総幸福、今の王の祖父が考え、90年代の初めに、世界で難民問題に調べることがあり、ブータン政府、97~98年にアピールしたのですが、国民はみな幸せと言っているものの、難民問題を隠す、自分の種族を守るためなのです。


 藤田さん、イメージと違い、ネパール系の人は昔から住んでいたのかについて、当時の君主(南部開拓)が呼んだ、古くからいて、不法ではない、難民の99%は国籍証明書を持っているのです。


 リスナーより、オーストラリアに留学して、ブータン人もいて、オーストラリアに逃げた、ブータンに自由がない、国王批判は出来ない、テレビなし、インターネットも上流階級しか使えない、警察国家と言う指摘があり、その通り、ブータンで幸せでない人は、学校に行けない、自分が幸せでないというと、逮捕されるのです。王様の宗派が、この人が殺されて、子供が監禁状態、最後の人(10歳)が監禁状態なのです。


 国際世論は取り上げない、ブータンが隠すのが上手く、国内でキリスト教の映画を上映したら逮捕、たばこを持つと逮捕です。難民は、8月の末で5万人、アメリカに移民し、アメリカも不況で苦しい、アメリカは5万人受け入れを約束したのです。多くの人は、ブータンに戻りたい、難民キャンプではインターネットはないが、ブータン国内の情報は、インターネットで流されているのです。


 なら、国際社会がブータンに言わないといけないのに、国連に国際会議を開く、ブータン政府に難民帰国を働きかけないといけないのです。ブータンは、グローバルピース、2007年は19位、今は34位と下がっている、若い人の不満が高まっているのです。


 キャンプの状況は、難民が減り、キャンプも縮小、十分野菜がなく、国連からの食品に野菜が足りないのです。足りないのは教材(英語の本)、服なのです。今まで、自分たちの畑を取り上げられ、農民として最悪なのです。男性はすることがない。国連の提供品に頼っているのです。


 アフラ・ジャパンは支援をしており、来月フェスティバルでブースを出す、2万人来るイベントで、国際人になる、今度19回目、上本町の国際交流センターにブースが出るのです。リングホーファーさんの論文も渡すとのことです。


 リングホーファーさんのお話はショックですが、政策では問題があるのです。

 この、ブータンのお話をお知らせいたしました。

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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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