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12 09

たね蒔きジャーナル20111209

12/9(金)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。金曜日なので小出先生のお話はお休みで、神奈川のポリオのことが報じられました。


 原発のニュース、浪江町の住民の4カ月の内部被曝は推定最高37ミリシーベルトで、福島県の調査、行動記録により、浪江町、飯館村など、半数は1ミリ未満なものの、他の人は超えており、5~10の人も10人、収束作業に従事した人も含まれます。


 また、退任した吉田所長の病状は食道がんで、被曝は合計70ミリシーベルトで、吉田氏が福島県発を訪れ、病名を告げています。近藤さん、吉田氏に注目し、東電では言いたいことを言って来た人であり、繊細な人ではないか、陣頭指揮に立ち、ガンは発症してから5~10年かかる、因果関係は分からないものの、免疫力を低下させるストレスがあったのでは、極限状況の中での病巣、被曝線量も無縁ではないと言われました。



 そして、水野晶子のどないなっとるねん、で、不活性ポリオワクチンの導入を行った神奈川県知事、黒岩さんのお話がありました。赤ちゃんに予防接種をするものの、ワクチンのために病気になるのはとんでもないことであり、ポリオワクチンが議論となり、国が使っているのは生ワクチンで、しかし、危険のないワクチンを海外から取り寄せる動きが神奈川にあり、その話です。


 黒岩さん、ポリオワクチン、生ワクチンはポリオになる率がわずかながらあり、違うものを海外から持ってくること、国はふさわしくないと言っており、しかし黒岩さんは、ふさわしくないのは国である、ポリオだけでなく、100%の安全はない、生ワクチンは100万人に1.5人がポリオになる、それは普通の状態で、生ワクチンが特に危険ではない、ワクチンを打たないと100万人に1000人が死ぬ、これがワクチンの基本であり、ポリオは撲滅された(1980年代から野生株での罹患はなし)、今は生ワクチンでの罹患があるのです。


 普通ならこのワクチンによる罹患は国が補償すべきで、しかし、ポリオでは不活化ワクチンがすでに開発されており、ウィルスを殺してある、先進国はみんなこれを使い、生ワクチンはモンゴル、北朝鮮と日本だけなのです。


 近藤さん、なぜかと聞いて、国内産が開発されるまで待っている、海外では安全性も確認され、利権もある可能性があり、黒岩さん、理解できない。予防接種部会のメンバーであり、2年前から参加して、おかしいと言ったら、他の専門家は素人が何を言うか、なのです。患者の目線がなく、それを決めるのが政治の仕事なのに、政治家も何もやらなかったのです。


 黒岩さん、知事の前はフジテレビにいて、医療の取材が多く、患者の目線でやらないといけない、おかしいと、知事になり、不活化ワクチンを入れろと言っても、国が認めていないのを出来ないとなったのです。万一問題になったらどうするとなり、それをやれと、黒岩さんが踏み込んだのです。法的な問題はなく、クリニックのお医者さんが不活化ワクチンを輸入して打っている、国が認めていないので金がかかる(6000円を2回、4回)。国が認めていないので保証がないのです。トラブルのケースは、不活化ワクチンの事故があったと、国が情報の攪乱をして、どんな状態で打ったか分からない、ワクチンが原因か分からないのに、不活化ワクチンでトラブルと国が言いだしたのです。


 不活化ワクチンをいずれ国内で作り、やる方向に国も決め、いずれ(1年半)承認されるのに、お母さんたちは認められるまで待とうとなったのです。するとワクチンを打たない人が増え、17%は打っていない、ところが中国で新しいポリオが発生して大変になった、ところが、国は生ワクチンを打てと言いだし、黒岩さん、不活化をやれとして、個人輸入で、県の医者を使い不活化ワクチンをやっているのです。


 この1年半の間に、ポリオになったら、国の補償はあるものの、それだけ、小宮山大臣、神奈川が勝手なことをするのは望ましくないと言いだし、黒岩さん、望ましくないのは国で、民主党は決断しろ、国産を承認するか、海外のものを輸入したらいいのです。やっと小宮山氏も承認を半年前倒しにして、政治家も、やるならやるのです。


 国産ワクチンに国はこだわり、2年前、海外に安全なものがあり、輸入しろと言っても、海外で安全でも日本人に安全でないと言われて、とんでもないことなのです。この制度、時間がかかっている、先進国では日本だけ、フランスは20年前からで、緊急輸入の歴史は60年のポリオ大発生時にあり、国内の開発を待てず、全国のお母さんが立ち上がり、そして輸入となり、当時のソ連から生ワクチンを輸入したのです。お母さんたちがデモしたのです。超法規的にやり、国内で承認されていなかったのに、これでポリオを抑えたのです。前例があるのです。


 納得いく理由がないと憶測を呼ぶ、患者目線になっておらず、誰のためか、薬の開発のためか、薬メーカーのためではないのです。


 黒岩さん、国と闘い、この闇の解明もしてほしいと言われました。他の自治体も続くと国も変わりますが、他の知事たちは続かない、神奈川のやったことは公務員の理屈を超えており、他のところはどこもやらないのです。国に、早く承認せよと言っているのです。


 今日は、ポリオワクチンのお話をお届けしました。



 なお、来週はスペシャルウィークで、以下の人がゲストで出ます。

月曜日(12/12) 年金問題で、浅野史郎さん

火曜日(12/13) 保釈された鈴木宗男さん

水曜日(12/14) 元栄光(笑)の巨人軍清武さん

木曜日(12/15) 反原発俳優の山本太郎さん

金曜日(12/16) 海の放射能問題、東京海洋大学の水口さん
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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