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たね蒔きジャーナル20111213

12/13(火)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、速報で、SPEEDIの試算結果は、水素爆発で事態の悪化した10日後に初めて総理官邸に届けられ、ヨウ素剤の提供が提案されたのに、もう遅いと却下されていたのです。

 そして、小出先生のお話、今のSPEEDIについて、「そんなことはあり得ない」
、SPEEDIはチェルノブイリ後に25年、100億円かけて、事故が起きたら即座に計算するためのものであり、SPEEDI関係者は不眠不休で計算したはずで、重要性は認識していたはず、こんなことはあり得ないのです。平野さん、総理官邸に届いていたが、安全委員長が総理に渡さなかったといい、小出先生、それはあり得る、事故は小さく見せたいとして、「国家としての体裁をなしていない」のです。SPEEDI、速く進言しないといけないのに、これの意味、そういう説明をした人が、自分たちの責任をどう考えていたか、聞いてみたいのです。


 そして、ヨウ素剤のこと、10日たって配ろうかと安全委員会が言い、当然手遅れで、放射能の雲が来る前に飲まないといけない、水素爆発で流れることをSPEEDIが教え、その際にヨウ素剤を配らないといけない(それでも間に合わないかも知れない、住民が即刻手に入るようにしないといけない)のです。即刻飲ませられるようにしないといけない、国家がこの始末で、どんなことをしてもダメであったのです。


 福島県が県民の外部被曝の結果を出して、震災4カ月の累計は、放射線業務と関係ない1589人の中で、1ミリシーベルト以上の被曝が4割、「少なすぎる」、日本は法律を反故にして20ミリ以上のみ避難として、それ以下は国家は何もしない、19.9ミリシーベルトでも放置する、そこに4か月いたら6~7ミリの被曝で、1年10ミリのところも広く、どんな人を検査したのか分からないが(川俣町、浪江村、飯館村、早く逃げている人もいる)、1日しかいないと被曝しないが、取り残されている人の調査は大丈夫か、不安と言うことなのです。4か月の行動を聞かれても分からない、幅のある結果だと言うことであり、すぐに逃げた人を調査したら少ない、どういう人、いつ逃げたかが決定的で、それを網羅しているかが勝負を分ける(小出先生報告書をご覧でない)のです。


 一般の最高が14.5ミリシーベルト、山下俊一氏、健康影響はないと言うと、小出先生笑われて、「山下氏らしいが、そんなことはない、どんな被曝も影響はある」、年間1ミリしか被曝してはいけないのに、4カ月で14年分被曝した、途方もない被曝であるのです。


 SPEEDIと被曝について詳しく聞けました、これをお伝えいたしました。



続いて、先ごろ仮釈放となった元衆院議員の鈴木宗男さんのお話がありました。


 鈴木さん、東京のスタジオでのお話で、4つの罪で実刑確定ですが、仮釈放以来忙しく、世の中が暖かく迎えてくれたと言うことなのです。パーティーに100人、小沢氏、鳩山氏、福島氏、辻元氏、人間関係のありがたさを感じたのです。水野さんテレビで見ていて、この前まで対決していた人もお帰りなさいであり、それは、検察や外務省が事実でない情報を出して、野党もそれを鵜呑みにしていた、しかし、大阪の村木さんの事件を機に、国策捜査ノーと政治家も気づき、辻元氏も、アフリカのODAで鈴木さんを追及したものの、アフリカは喜んでいると理解し、辻元氏謝ったのです。


 鈴木さん、ガンも闘い、「負けてたまるか」と人一倍生きてきた、国策捜査で天国と地獄を見た、勇気を与えたいのです。


 この1年日本は激動で、リスナーより、獄中でなにをしていたかは、衛生係、病気になった人の病棟の食事、洗濯をやっていたのです。お年寄りの介助もしていました。病気の人の介助もして、いい経験だと言うことです。


 服役中に政治も興味を示し、今の政治への閉塞感が政治家にあると平野さんが指摘し、今の政治状況、民主党2年で改革が進まないことについて、「政治がない」、政治家の言葉が軽すぎる、3・11の震災、鈴木さんの栃木も震度6で、お年寄りの介助をしていた時に地震が来て、車椅子から落とさないように必死であったのです。救援物資も、パトカー先導で送らず、政治が機能していなかったのです。自衛隊の車も緊急車両で、政治家に生活感がない。みんな、政治家が上から目線で被災者に勇気をと無責任であった、閉ざされた場所で、被災者が雄々しく生きているのに、鈴木さん勇気をもらったのに、政治家は上から目線で、被災者をバカにしていたと言うことなのです。


 原発事故もあり、福島から、栃木まで100km、風向きにより来たのに、枝野氏、ラジオの7時のニュースで、何ミリシーベルトと言って、本人理解していない、専門家に説明させて心配ないと言わせるべきなのに、想定外の津波といい、責任ある政治家は想定外と言ってはいけないのです。


 菅総理も鈴木さんは批判して、最高指揮官は動いてはいけない、パフォーマンスではなく総理官邸で指揮すべきであり、市民活動家の限界で、パフォーマンスで逃げ切れるという批判なのです。

 
 震災への怒りは多くの人にあり、リスナーより、民主党政権だからかと質問があり、政治家は官僚を上手に使うべきで、官僚も議院内閣制の基本で、命がけで大臣を守ろうとしていないと言うことです。10年前、鈴木さんがバッシングされたときに、鈴木さんが役人を恫喝したと書かれて、しかしそれは厳しく指導した(役人が嘘の説明をする、国会議員は国民の代表で、市町村長の要望をするのに官僚は聞かないことを指導した)だけ、鈴木さんのような人が10人もいたら、役人改革法はいらない、財務省の役人は鈴木さんを批判しない、国家の基本では役人の理屈に沿った、鈴木さんを批判したのは外務省であり、いい加減な情報で貶めたのです。


 鈴木さんのことを利益誘導と言われて、それは誤解で、何が利益誘導なのかなのです。鈴木さんが2005年9月に、公のための利益誘導は何が悪いといい、それと個人の利益は違うのかについて、知事も市長も選挙で選ばれた公の代表で、利権はないと言うことなのです。利益誘導はマスコミの造語で、警報での便宜を図るのと、利益誘導は違うと言うことなのです。10年前のことで、事件になったことは一つもないのに、それで捕まるとマスコミが言った、真実を報道してほしいと言うことです。裏付けのないことをマスコミが流したと鈴木さん言われました。ムネオハウス、北方支援では捕まっていないのです。


 鈴木さん、冤罪が多いと言い、これから5年間公民権停止で、しかし政治活動に規制はなく、後援会のおかげで25年表彰を受けた、逮捕、裁判中にやってきた、国民の真実は自分にある、検察の作った事件と言うことなのです。闘い続けるつもりなのです。5年後は68歳、政治を必要としている人がいて、その声を聞きたい。秘書も議員になり、多くの人が自分と一緒にやりたいと言っている。声なき声、弱い人のために生きざまをしたいと言うことでした。イメージは報道から受ける、報道は真実を報道し、リークを鵜呑みにしないでくれと言うことでした。


 今日は、鈴木宗男さんのお話をお届けしました。


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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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