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たね蒔きジャーナル20111229

12/29(木)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞大阪本社論説委員の池田昭さんの案内で放送されました。夜の9時からのレギュラー放送は、年内は今日まで、明日はスペシャルです(明日のスペシャルもできるだけフォローしますが、全部は勘弁してください)。

 原発のニュース、東電は福島1号機の建屋に20年前、冷却用海水が漏れてディーゼルが冠水する事故があったと報告し、非常用ディーゼルも起動を想定、配管の腐食が原因で、非常用発電機は地下の、岩盤の強いところにあり、津波対策なしです。

 福島県は米の放射能検査を強化して、200ベクレルを越えたらアウトになりました。米農家の検査で、全量調査の模様です。1月末までやります。

 そして、小出先生のお話、除染の土の保管、双葉郡に作るので、最終処分なるとの声に
、30年以内に最終処分場に持っていく、政権交代しても大丈夫と言っており、「もちろん最終処分場は作れない」、これを言った人は30年後生きているのか、わけの分からないことを言うな、引き取り手のないものを双葉郡に置くことになるのです。


 小出先生、除染は出来ず、汚れを移すしか出来ない、子供の遊ぶところは除染しないといけない=この汚染を移さないといけないと主張され、この場所は、猛烈に汚染して人の帰れないところがあるのに、政府は言わない、そのどこかに核のゴミ捨て場を作らないといけない、しかし、汚染はもともと東電の原子炉内のものであり、東電に返すのが原則、福島第1に返せばいい、しかしここは、今は事故収束で戦場化しており、今は受け入れられない、なら福島第2に入れたらいいのです。第2は東電が再稼働しようとしているが、想像も出来ないし、東電は原発を止めるべき、第2の敷地も大きく、ここを核のゴミ捨て場にしたらいいのです。


 政府は、冷温停止「状態」と詭弁を使い、収束宣言をして、帰れるかのように言っていることについて池田さんより指摘があり、本当に詭弁、科学的にあり得ないことをいい、除染したら帰れる夢を見せて、自分たちの罪を軽く見せようとしているのです。


 神奈川のリスナーから、神奈川の下水の汚泥から、205.5ベクレル/kgのヨウ素があり、半減期が短いのに、なぜか、放射能が降り注いでいるのかについて、難しい、福島事故が収束していない、何が起きても不思議ではなく、核分裂の疑いもあり、それは可能性は低いもののゼロではない、ヨウ素がでる可能性はある、しかし、そうではないと思い、なら、ヨウ素がどこから出るかは、病院でヨウ素131を治療に使い、そういうものが患者に投与され、自宅に帰り排泄する=下水に行く、これが原因の一つで、どうだと断定できないが、医療機関のヨウ素は調査したら分かるので、医療かは、行政が調査すべきなのです。


 千葉の柏でのセシウムについて、壊れた側溝に集まったこと、65万ベクレル/kgのセシウムがあり、マイクロスポットについて、各地にある、この原因は小出先生も高すぎると思うが、セシウムは福島から放出された中で最重要、水に溶けて、土にくっつくのであり、雨水に入り土に触れたら付いてしまうのです。条件により、猛烈な濃度であちこちに蓄積するので、子供たちの遊ぶところは要注意、本当は東電が調べないといけないが、普通の人が測らないといけない、子供たちを守らないといけない、マイクロスポットに注意してほしいのです。


 3月21日から書き起こしを始めて、2011年の私は小出先生のお話と一緒にありました。明日のスペシャル、そして2012年もお届けする予定です。


続いて、原発事故で福島から滋賀に避難されている井上宗順さんをスタジオに招いてのお話がありました。被災者が日本各地で避難し、福島から県外避難が6万人(県の把握している数字、阪神・淡路も10万人以上県外に出たので、もっと多いはず)なのです。栃木、茨城からも避難しています。8月には5万人の避難が、3カ月で9000人増えています。孤立しており、被災者同士の交流も始まり、滋賀県被災者の会の立ち上げの井上さんです。


 井上さん50代で、福島市にいて、東北本線が4月20日に開通し、27日に避難し、家族は全員避難しました。


 福島の放射能は心配であり、学習塾をやって、渡利の子供が多く、心配(線量が高い)なのです。


 井上さんが避難される頃、地震後停電で、半分しか来ない、子供が避難しているのです。


 多くの人が避難して、福島に帰れる希望は、8割以上の人は戻れないと思っている、特に若い人は大半なのです。高齢者は戻りたい模様です。警戒区域からの避難者もいます。8割戻れないとは、大変なことであり、なぜ帰れないかは、放射線で、若い人、小さい子供を持つとだめで、避難するとき、家庭内の意見の相違、職場を辞めるときにトラブルがあり、元に戻れないのです。地元では頑張れば大丈夫と言って引き留めようとするものの、問題の過小評価もあるのです。


 情報が福島にいるときと外では格差があり、福島だと安全、安心のトーンで、しかし身近に危険があり、小さい子供を育てていると、地元の野菜は食べさせないとしているものの、限界があるのです。


 衣食住、雇用の、生活の再建の不安が取り除けないと戻れないと池田さん言われて、故郷を捨てる決断があり、ダメと、踏ん切りをつけているのです。


 被災者が何に困っているか、生活費であり、福島と同じ収入はない、母子避難だとご主人が仕送り、それもローンを払いながらで大変なのです。二重生活でないと、子供が危ないから戻せないのです。


 滋賀県の支援は公営住宅の家賃無料、期限はバラバラで、避難したのは同じ滋賀なのに、3年無料~あと3カ月でアウトといろいろあり違うのです。収入なしで、家賃を払うのが大変で、厳しいのです。関西は、自主避難者も経済的余裕ゼロで、子供のために避難しているのです。自主避難には、東電の支援はゼロなのです。


 住むところ、仕事についての援助も、経済状況が厳しく、避難者が仕事を見つけるのは大変なのです。


 交流会で、自分の思いを共感してほしい場であり、行政につなぐ、企業、大学、ボランティアとのつながりは、滋賀でも支援するボランティアはあるものの、どこに避難者がいるか、個人情報保護法もあり分からず困難であり、交流会で、ネツトワークが出来、電話番号が分かるだけで安心なのです。


 避難者より、友達募集中の声もあり、出席者は70名、これだけ集まったのは初めてで、福島から滋賀にこんなに避難していたと知ったのが初めてで、避難者は福島が圧倒的、350人中250人が福島(行政、県の把握している数字)であり、個人情報保護法で困っているのです。井上さんの連絡のつく人はいいが、それ以外が困っているのです。


 こういう交流会の存在を見せるべきなのです。孤独が問題を複雑化しているのです。


 定住するのに仕事の問題で、住宅は都市部から離れてガソリン代がかかる人もいて、滋賀の地理は不明で、行ったところが不便なところと言うこともあるのです。定住のこと、自治体もしてほしい支援は、住宅は収入であり、職である、それがあると住宅は解明するのです。


 今、過疎の市町村で受け入れることもあり、仕事があればの問題で、農業を知っている人は少ない、自主避難しているのは都市部の人なのです。中通の人であり、この人たちに収入が必要、定職に就かないと困難なのです。


 受け入れの自治体の意識、問題は感じていて、滋賀の大手企業が協力してくれて、雇用を提供してくれているのです。


 池田さん、民主党の新しい公共が発揮されるべきと言われました。


 今後の活動予定、滋賀県内で多くの人をカバーして、その後関西に広げたいのです。


 今日は、滋賀に避難している人のお話をお届けしました。

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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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