01 06

たね蒔きジャーナル20120106

1/6(金)永岡です、毎日放送ラジオの「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。時事川柳が紹介される際、前の菅総理は川柳のネタに良くなったのに、今の野田総理はなかなかならず?しかし今回は増税のせいか?良く来ている模様です。

 原発のニュース、細野氏、原子炉規制法の見直しで、原発の運転期間を40年として、また事故の対策は電力会社の自主的な取り組みであったのを、施設の規制基準を改め、古い原発にも適合します。これを通常国会に展開し、細野氏、安全あっての原発と言うものの、申請があれば40年を超えてもOKと逃げ道を作っているのです。

近藤さん、「安全あっての原子力」という細野氏の言い方、日本は絶対に原発を止めないと言う法律を作ると言うことだと語り、日本でこれだけの事態なのに、止めないと言う、原子力の利権、さらに、核兵器の開発が国策にあり、それが絶対原子力を止めない理由だと言われました。核兵器を作れる体制の維持、これこそ国策と言うことです。また、近藤さんの判断は、40年までは使っていいと言うことなのです。


 そして、今年最初の水野晶子のどないなっとるねん!にて、今日は福島県南相馬市在住の相馬民謡の名手である松本幸雄さん(83歳)が電話で出演でした。福島の民謡はどうなっているか、水野さん、去年の春から話したかった方なのです。

 相馬地方は民謡の本場で、この番組で放射能の話はしたものの、福島の文化については伝える機会がなく(それどころでなかった)、相馬の民謡で一昨年優勝された松本さんとの会話です。

 松本さん、おばんでございますと言われ、原発から20km~30kmの境にあり、一時は新潟に避難され、息子さんより遠くに逃げろと言われて、着の身着のまま逃げたのです。その後戻られました。

 2010年の秋の大会で優勝され、相馬は民謡がさかんであり、歌が好きで、自己流→先生に師事して(47歳の時、それ以前は建具屋さん)、民謡の難しさを知り、全然歌えなかったこともあるのです。

 相馬盆歌が有名で、他にもたくさんあり、海の歌、山の歌、農作業の歌などあり、しかし海が津波を起こして、それでも海を褒め称える歌を歌っておられたのです。

 そして、一昨年の優勝、相馬木挽き歌が流れました。歌が好きで、今までは大声あげていたのが、日本民謡協会に入り、賞状が100枚以上あると言うのです。100枚貯めようと誓い、100枚目で優勝です。

 歌も、震災後は歌う気になれず、近くの方は戻っていない、子供のいる人は誰も戻らない、子供はいないのです。さびしい世界です。夏の盆踊りもそれどころでなかったのです。

 国は除染でみんな戻るように言うものの、20~30km圏はもう30~40年ダメと言われている、みんな覚悟をしているのです。戻っているのは老人ばかりです。

 去年は東京の両国国技館で歌われました。松本さんの元気な声を聞けました。

 さらに、近藤さんの、幸せの雑学、大きな地震の恐れがまだあり、福島の原発もどうなるか分からない、一方、政治に信頼がなく、口先だけで、誠がないとなり、増税に突っ走り、その痛みに納得できない政治で、しかし国の行方はしっかり考えないといけない、総理はどじょうと言えば済むが、空気に流されたらいけない、世論=空気で、学生は新聞も本も読まず、空気で世論が形成されたらとんでもないことになる。

閉塞感は今に始まったものではなく、しかしこれまでにない今であり、先々思いやられる、未来を託す子供と、命を託す自然に、我々の答えがある、選挙、企業利益でなく、どこに答えがあるか、政治を見ていき、何を捨てて何を求めるか、それが覚悟であり、何を守りたいか、広島、長崎、福島と、日本が核と原子力の犠牲にならないといけないか。無常観、明るく生きる手立てを、流されず考える年の始まりと言われました。水野さん、無常について、放射能だけ永遠だと言われて、その答えがいると近藤さん言われました。

 今日のたね蒔きをお伝えいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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