01 31

たね蒔きジャーナル20120130

1/30(月)永岡です、毎日放送のたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、福島で水漏れ、東電によると、6時20分に配管つなぎ目で30リットル水漏れで、水には放射能があり、冷え込みで凍結、水漏れが相次いでいるのです。

 福島から転出した数は転入を3万人以上上回る転出超過で、43年ぶり、岩手、宮城も足すと4万人以上転出、西日本への転出で、関西では転入超過なのです。東京圏は転入超過なものの、一昨年より減っています。

 そして、小出先生のお話、除染の指針があり
、50ミリシーベルト/年以下を20ミリ以下にすると言うのですが、可能かについて、「可能である」、今の汚染はセシウムで、外部ではセシウム134が7割、半減期が2年で、6割くらいには物理的には減り、除染で半分にすることはできる。しかし、年間20ミリは特殊な放射線業務従事者の数値で、そこまで下げても住んで、子供たちを住まわせてはいけないのです。本来は1ミリ/年であり、「実現させてもダメなのに、どうして国が駄目と言わないのか」なのです。それに見合った工程表になっており、人が暮らしてOKではないのです。1ミリに減らすのは到底できない(何百年かかる)のです。

 平野さん、国は戻すのではなく、別のところで住んでもらうべきと言い、小出先生も平野さんの言う通りと言い、「地域は家族」、集落であり、家族単位ではなく、集落単位で移住させないといけないのです。そうしても大変だが、なのです。

 20ミリ以下なら住めると役所が言い、細野氏、原発担当で環境担当と矛盾しているのです。内閣参与の小佐古氏、被曝は怖くないと喧嘩してきたのに、年間20ミリのところに人を住まわせると国が言って参与を辞任し、20ミリシーベルトを子供に許す政治家がいるなら、その人がそこに住むべきなのです。

 工程表が出来たらそれで終わり、しかし、飯館村は信用できないと独自の除染をしており、科学的には飯館村の方が正しいが、飯館村が1ミリ/年以下にはならないのです。

 多くの人の人生が変わるのです。

 政府の会議、議事録がなく、原子力災害関係、5月に議事録がないのが分かり、枝野氏、全面公開と言っていたのに作っていなかった、小出先生失笑され、録音をしていないわけはない、議事録は作ろうと思えばできるのに、議事録を作りたくない思惑がある。去年10月、小出先生は原子力学会の会長に呼ばれて、原因究明のために小出先生のお話を聞きたいと言うことで、チャタムハウスルール(証言する個人の名前を伏せて、不利益にならないようにすること)で聞きたいと言ったので、それだからダメ、個人が自分の責任をかけて発言しないとダメなのだと言い、誰も責任を取らない原子力、それが一切の根源であり、録音はあり、今からでも議事録は作るべきなのです。

 今日も、小出先生のお話をお伝えいたしました。


たね蒔きジャーナル続いて国会の動向について、東京報道の神崎智大記者のお話がありました。

自民も公明も民主党と徹底対決の姿勢であり、平野さん、民主党が増税路線で、選挙制度の改革にすり替えられて、党利党略であるとの指摘がありました。増税をしたいだけの国会(増税のためにどう公明党を取り込みか)とのことでした。比例を削ると小さい政党には不利で、選挙制度を変えて公明党を取り込もうとのことなのです。

 神崎さん、消費税を上げたい野田氏の気持ちは分かるものの、自民、野党の姿勢ではアメがないと何も決まらず、通る見込みはないのです。

 維新の会、橋下氏の発言、マニフェストづくりを始めて、衆院選で200議席を狙うと言うことで、船中八策であり、石原氏、大村氏も動いています。リスナーより、「200人 通るつもりの 皮算用」と一句あり、東京では新党はどうなるか、新聞は3月に結成となっているものの、石原氏は一旦否定し、橋下氏も否定し、真相は、去年神崎さん亀井氏の新党の話をスクープして、石原新党はあるものの、亀井氏が先走りリークしたもので、石原氏が亀井氏の案にダメだしして、3月までに作り直せとのことで、これが亀井氏から漏れて新聞に3月結党と出たわけです。亀井氏、漏らして自分が中心にいるということを示したいと言うことなのです。

 野田氏は、橋下氏にシロアリがたからないようにと言い、みんなの党は怒り、これは、石原新党の動きに野田氏が言った模様です。みんなの党は選挙で取るが、石原新党は橋下氏なしでは動けないからです。

 亀井氏、小沢氏と近く、小沢氏は追い詰められ(裁判)、選挙で小沢グループは弱く、全滅する懸念もあり、選挙で小沢グループは解体の模様です。だから、簡単に動けないのです。小沢氏も、橋下氏が最後の希望であり、小沢グループごと引き取ってくれる人が出ないとダメなのです。

 リスナーより、橋下氏、国政進出は本気なのかについて、200人当選は難しく(選挙はお金がかかる、1人1000~2000万円、何十億かかる)、しかし問題は大阪都で、大阪には出る、大阪に東国原氏、中田氏も出るとの噂があるのです。

 大阪で橋下氏と小沢氏が組むことは、大阪の小沢グループはおびえており、橋下氏と組めば当選できるとなるのです。

 平野さん、大阪市長ってそんなに時間があるのかと言うことで、やるべきことは山積であり、付け焼刃で船中八策であってほしくないという意見で、理念で人を引き付けてほしいという見解でした。付け焼刃ではボロが出るのでは、とのことです。リスナーより、「橋本さんまずは大阪 足元を」でした。

 以上、神崎さんのお話でした。


 さらに続いて、JR脱線事故の山崎社長の控訴断念に関して、遺族の藤崎光子さん(この番組で何度もお話を聞いています)のお話がありました。電話での出演です。

 先日、藤崎さんのお話、JR山崎前社長、無罪になり、その時の思いを聞いており、藤崎さん、控訴して闘い続けたいと言ったのに、神戸地検は控訴を断念し、これについて、企業の責任者が問われなかったら、真に安全にはならない、罪を問うべきであったとのことです。当然、控訴、上告すると思っていたのに、残念なのです。

 神戸地検は、控訴しても有罪を得るのは困難と言い、藤崎さんはそうは思っていない、検察は勝てないから闘わないと言うわけで、藤崎さん、負けと分かっているからしないのでは残念だし、判決がひどく、十分に覆せると思うのに、負けるから闘わないとは残念で、遺族としての思いを検察が聞いていなかったと言われました。

 平野さん、最高検の意向と言われて、起訴する段階で意見が分かれ、証拠を積み上げて起訴したのに、最高検が大阪高検を通り越して、裁判所に沿った指導をした模様であり、やれると判断したのにやるべきなのに、検察の仕事の途中放棄と指摘され、藤崎さんも同感であり、検察官の言い分が認められず、なぜ最高検が意向を潰したか、なのです。

 藤崎さん、11日に出られて、証言に立つ人の話が裁判後と変わったことがあり、リスナーよりそれを聞いて驚いて、それがこのままになること、検察、警察の調書で本人しか分からないことを述べているのに、法廷には山崎氏に不利なことを言わないように口裏合わせをして、同じように言うのに、偽証としか思われないのです。これを偽証と言いたいのに、その場がなくなったのです。

 平野さん、公共機関の安全性確保について、裁判所の判断もびっくり、ダイヤ改正に余裕もあるとなり、強制起訴では、快速の増発が原因となっており、事実認定をした裁判所、控訴して闘うべきとの指摘でした。

 藤崎さん、安全になったかについて、事故列車は宝塚を出た時点で遅れており、出発時刻に出られず、さらにホームの行き過ぎがあり、普段から運行第一、高見運転手は日勤教育でいじめられて、不安になっていた。ダイヤは、福知山線は計算間違いがあり、一人の間違いとは信じられないのです。

 山崎氏、嘱託で被害者対応をするのですが、今のJR西日本は事故当初とは異なり、安全は二の次、営利第一に変わっており、そのためにも有罪なら、安全に向かっていたのに、山崎氏に不安が残るのです。

 藤崎さん、車内の問題、情報漏えい、事故調の内容を事前に知ろうとした、そんな反省が一切なく、責任者は責任を取っていない、関係者を子会社に口封じに飛ばしており、電力会社のやらせメールでも社長が辞めているのに、JRはトップが責任を取っていないのです。

 リスナーより、控訴断念はむごいとの意見、藤崎さんのお話を一人でも多くの人に聞いてほしいとの声もあり、平野さん、トップの責任なしはおかしい、検察の体制に問題があると批判されていました。今日3つ目のお話、JR脱線事故裁判のことをお送りいたしました。
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する

tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

池田知隆公式サイト
http://ikedatomotaka.main.jp/
E-mail; PEB00015@nifty.com

大阪自由大学サイト
http://kansai.main.jp/

プロフィール
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カレンダー
カウンター
QR

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ