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02 20

たね蒔きジャーナル20120220

2/20(月)永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、高浜3号機が明日停止で、関電の11基は全て停止、関電は70~80%で推移し、直ちに停電しないと言っています。市民団体が再稼働反対を申し入れ、嘉田知事は原発は止めてもOK、ゼロ原発の実績が出来ると言い、高浜町は再稼働を地域経済のためにしてくれといい、関電の社長は再稼働したいとまだ言っています。

 福島県は、放射線量の住民の外部被曝線量の公表をして、最高23ミリシーベルト、4割が1ミリを超えており、今回は浪江町、飯館村他のデータです。6月より健康管理の調査を行い、23ミリの人は計画避難区域の女性とのこと(今は区域外避難)、20歳未満で11ミリが最高です。山下氏、健康に直ちに影響なしといい、しかし調査票の回収は21%です。

 小出先生のお話、原発全部停止
、水野さんそんな日が来ると想像せず、そんなことをしたら大混乱になると思っていたら、そんなことなしで、「もともと全くないと政府が分かっていた」のです。小出先生は秘密のデータではない、統計局のデータで、水力+火力で問題なしと知っておられたのです。

 しかし、政府は再稼働をめざし、エネルギーの考え方、国民は変わり、「情けない政府だと思う」のです。

 ドイツでは脱原発であり、ドイツには17基あるのに8基停止で、平野さん、ドイツの決定はフランスから電力を買っていると言うものの、ところが、ドイツは脱原発で電力輸入を昨年10月になくし、電力は黒字、太陽光、風力で効率化したためであり、ドイツは2月に寒くなったら、フランスに逆に電気を売っているのです。これ小出先生ご存じで、原発大国のフランスがこのザマ、水野さん驚いて、しかし驚くまでもない、発電方法を選ぶことで、日本も原子力なしで自然エネルギーが進んだのに、原子力に頼ったため皆さんが脅かされているわけです。

 日本は自然エネルギーにシフトせず、原発再稼働に進み、日本は地熱、バイオとかあるのではと平野さん聞かれて、もちろんで、日本は原子力ばかりやり何兆円使ったが、再生エネルギーに力を入れていたら、もっと安定した体制を作れたのです。

 福島の調査、放射線の高いところの外部被曝の数値が出て、一般人で23ミリシーベルト、これは普通の皆さんは1ミリ/年以上浴びたらアカン、放射線従事者はやむなく20ミリ、それを23ミリとは、小出先生を越えている、それも1年ではない、「とてつもない被曝をさせられた人がいる」と言うのです。しかし例の山下氏、健康にただちに影響なしで、小出先生笑われて、事故直後の枝野氏と同じ、急性障害は出ないだけで、これから何年、10年でがんで死ぬ人が出るので、山下氏にそんな人はいないのかと聞きたいのです。山下氏、100ミリ以下では発がんなしといい、アカデミズムではおかしい、疫学的に証拠がないだけで、生物学的なデータを考慮したら、100ミリでも影響ありと言うのが今の学問の到達点で、山下氏がこういうのは不誠実と小出先生思われるのです。 

 これは外部被曝だけで、事故直後の数日のデータがなく、「ひょっとしたらこの何倍かも知れない」のです。

 今日は電力需給と、外部被曝のことをお知らせいたしました。


たね蒔きジャーナル、続いて、TPP問題で、兵庫県が「兵庫大地の会」を作り、その社長、衣笠愛之(よしゆき)さんのお話がありました。TPPは官僚主導で進んでおり、民主党は消費税増税なものの、官僚はTPP参加に早めている、平野さん、注意しないといけないと言われて、農業はどうかについて、今回のお話で、衣笠さんスタジオに登場、過去に平野さんの取材も受けておられます。

 3月1日に会社を立ち上げて、30歳代の若手がこの株式会社を構成しており、25名、平均年齢35歳、それも専業農家です。規模は面積で650ヘクタール、広いもので、明石市の農地が合計580ヘクタール、それより大きいのです。日本の農家平均が1ヘクタールで、日本の農家は零細で、大きいのを25名でやるのです。法人化され、出資家も参加されます。

 メリットは、大量に肥料、農薬を買うので有利(安くなる)、作るには、肥料、農薬のやり方で、無農薬でやりたい、均一な量を供給できるので、大手より売ってくれと言われるのです。小さい規模では、安定的に作れないのです。

 世界から見たら小さい農家であり、力を合わせてやりたいのです。どこかが不調でも他が好調なら、兵庫は広く、天候リスクも回避できるのです。

 平野さん、チェーン除草をして、農薬なしでやるのをためし、安定なものを供給したいとのことです。亡くなってからどうしようでは次の世代が困るのです。一昨年は衣笠さんのものが一般の倍売れており、安心感、おいしいものが出来るのかを研究しています。

 リスナーより、TPP、農業も一緒と言うのは、日本を売り込む機会ではないかと指摘があり、衣笠さん、外国にも行くと、外国より求められるが、どうやって外国に売るかが分からないのです。均一でいい製品、量が要るのです。農協では量はあるものの、品質が問題とのことです。

 平野さん、いいコメが出来ても農協だと他の米と混ぜられるので、これ、棲み分けしたら、ブランド品を出せるのです。

 農協の方から、行政や国に守られ過ぎであるとの声があり、考えを変えないと衰退すると言い、衣笠さんもその通りで、仲良しでやるより、責任の取れる形がいるとのことでした。他の農家の責任もあるのです。

 平野さん、一方で農家は高齢化し、今で精いっぱいで、こういうところを続けるために、農政が要ると言われて、大型農家も高齢化しており、近所にしっかりやってくれと言っており、ダメになったら、田畑を衣笠さんに預けることが可能。しかし、田んぼで教えてもらうこともあり、農家は一人ではできない、兼業も、専業も、地域で棲み分けして地域を守りたいのです。

 衣笠さんも、農家から撤退を考えたこともあり、朝から晩まで休みなし、時給260円にしかならない、これでは後継者が育たない、付加価値を付けないとダメで、高く買ってもらうための方策を考え、おいしいとアピールしているのです。

 衣笠さんの仲間の方もスタジオの外に来られて、水野さんエライと思われ、これは、未来に夢があるからなのです。愚痴から夢に変えるには、必死に汗をかき、今何のためかを見据えられたら出来るのです。

 TPPに関して、自由化、日本は原材料を輸入して輸出した国で、TPPは仕方ないが、日本の農業はこのままだとTPPに押しつぶされ、その後食糧危機が来たら大変であり、衣笠さん、次世代に農地を残すために、外国にも買ってもらえる農産物を作っているのです。

 外国から日本の農産物は敬遠されているかについて、これは数値的にきっちり測っていく、日本のお米はおいしいから出来るのです。

 政府は何をしたらいいか、目先に動くのではなく、先を見据えてやることを説明したもらえたら、農家は覚悟が出来るが、なぜTPPが要るのか説明がない、税金もあがるが、農家も、頑張れる余地があると、小学5年生が言ってくれているのです。

 兵庫安心ブランドを作り、行政と農協も一体化してやっているのです。行政とケンカしている時ではない、水曜市はにぎわっているのです。

 リスナーより、ネット通販の計画はないかと提案がありました。

 今日は、兵庫の農家の方のお話をお伝えいたしました。

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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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