02 23

たね蒔きジャーナル20120223

2/23永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞大阪本社論説委員の藤田悟さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、東電は福島2号機の3か所の温度計、故障していないものが上昇していると発表し、一つは故障と判断されたものの、水を減らして温度上昇が出たと見ています。

 そして、小出先生のお話、ニュースでも出た、2号機の温度計の食い違い
、圧力容器の底の温度計の一つが上昇し49度を示した(もう一つは37度)、水の量で温度が変わったと東電は言うものの、原子炉圧力容器は鋼鉄製、直径5m、高さ20m、新幹線を縦にしたようなもので、その胴に温度計を置いて、風呂のような静かな状態ではなく、水を入れて、底に穴、融けた炉心がまだ泥のようにぐるぐる回っており、部分的に温度の高いところ、低いところが出るのは不思議ではないのです。ただし、現場の状況が過酷で測定器が潰れて、今回も、また温度計が故障に向かっていると思われるのです。東電は数日見ると言うが、それで決着がつくのです。が、そうなると温度計は生きているのは一つで、しかしその下のものは生きているものの、測定器が壊れているのです。

 今日はリスナーの質問特集で、現在ほとんどの原発が停止しており、止まっていたら地震でも大丈夫かについて、動いていたら危険だが、止まっていても安全ではなく、動いていた時の核分裂生成物は残っており、福島でも使用済み燃料プールが危機であり、他の原発も停止させても、安全にはならないのです。安全にするには、止めて解体するしかなく、解体しても核分裂生成物は消えず、これのおもりが必要なのです。

 静岡の方より、福島の原発は40年、解体にそれ以上かかるが、容器は劣化して、危険ではないかについて、圧力容器は鋼鉄製で、これの劣化は中性子の被曝によるもので、停止したら劣化はゼロではなくても考えなくていいのです。ガラスみたいにはならないのです。玄海の原子炉は普通の温度でもガラスであり、止めていたらそれ以上には脆くならない(がそのおもりがいる)。解体は大変で、40年しか動かず、使用済み燃料は100万年お守りかいるのです。時間がたつと新しい問題が出るのです。

 福島の命と未来を放射能から守る会、南相馬の黒い粉末から100万ベクレル/kgのセシウムが出たこと、これは高く、小出先生も意外で、高すぎると思うのです。放射能がある場所に濃縮されることは自然にあり得て(ホットスポット、マイクロスポット)、そういうことも起こり得るのです。南相馬だけでなく、福島の各地に存在する可能性はあるのです。マイクロスポットは東京でもあるはずなのです。

 今日は、リスナーの質問特集をお知らせいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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