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国立公園でも地熱発電容認へ、域外から斜め掘り

国立公園でも地熱発電容認へ、域外から斜め掘り

 環境省は、国立・国定公園内での地熱発電の規制を緩和し、規制区域の外から規制区域内の地下に井戸を斜めに掘る「斜め掘り」と、温泉水を活用する「バイナリー発電」を認める方針を固めた。

 今月中に新たな通知を出す。地熱発電を巡っては、政府の行政刷新会議も大幅な規制緩和を求めており、同省は今後、規制区域内での大規模な発電所建設についても検討する。

 地熱発電は地中に掘った井戸から蒸気を取り出し、タービンを回して発電する。斜め掘りは、東北電力澄川地熱発電所(秋田県鹿角市)が十和田八幡平国立公園(青森、秋田、岩手県)で実施している。昨年4月に環境省から開発許可を得た。一般家庭約1万2000世帯分の発電量を見込む。

 しかし、これは個別の許可で、これまで斜め掘りの明確な基準はなかった。今後、事業者から申請があれば正式に認めていく。

 一方、バイナリー地熱発電は、100度近い温泉水で沸点の低いアンモニア水などを蒸発させてタービンを回す方式。熱すぎる温泉水の湯加減を調整する際に発生する廃熱を活用できる強みがある。

(2012年3月12日 読売新聞)
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tomo

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