03 14

たね蒔きジャーナル20120313

3/13(火)永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。水野さん、福島に行かれて、大阪市の橋下氏について聞かれ、また、福島では子供を守るために教師が大変なのだと言うことでした。

 原発のニュース、韓国の原発で、12分間全電源喪失が2月9日にあり、それが報告されたのが3月12日で、この原発は1978年に出来た韓国最古の原発で、周辺住民より不安が上がっています。寿命は30年なのに、どこかで聞いた話なのです。電源喪失が長引けばメルトダウンなのです。

 アメリカに運転停止中の原発の火災、重要なところが火災であり、運転中ならエライことになっていたのです。去年6月の事故で、90分間使用済み燃料プールの電源が無くなっていたのです。

 そして、小出先生のお話、瓦礫処理について
の野田総理の発言、全国でやってくれ、瓦礫の再利用をして、横浜の山下公園は関東大震災の瓦礫で出来ていると野田氏は言うものの、「困った人だ」と思うのです。関東大震災には放射能はなく、今は原発で放射能が広島原爆何百発のもの、環境を汚染しないわけがないのです。総理、津波から守る防潮林、避難する高台にすると言うものの、小出先生、「首相官邸を作ってほしい」と言うことです。議員宿舎、東電の建物を作ってほしいのです。

 企業で瓦礫処理が進み、汚泥をセメントにすること、問題点はあり、焼却したら高濃度の放射能の塊が残り、小出先生はコンクリートにしても、東電の所有物であり、東電が自分で使う、事故収束にいるコンクリートにすべきと言うことなのです。

 平野さん、横須賀では産廃の深いところに捨てたらOKと言っていることについて質問があり、放射能は産廃と混ぜてはいけない範疇であり、事故があったから変えるのは誤り、放射性物質として扱い、集中管理が必要なのです。

 文科省のことで、福島のセシウム137が、土地を汚して、土壌への蓄積をチェルノブイリと比較して、1/8であると言い、リスナーより、安心していいのか、素直に信じられないと言うことで、小出先生の読んだ記事だと、チェルノブイリからどこまでセシウム汚染があったかの距離が福島は1/8であるということであり、1平方メートル15万ベクレルの地域がどこまで広がっているか、チェルノブイリは250km、福島は32km、単なる距離でチェルノブイリの1/8ということで、「まったく意味のないことを言っている」、原発から出た放射能は気象条件により流れが変わり、問題は距離ではなく、面積で、面積比較は行われていないのです。

 平野さん、事故時、アメリカまで汚染されたと言うことで、250kmは意味なしと指摘され、またホットスポットもあり、事故矮小化の意図と言われて、小出先生、「なんでこんな無意味なことを言うのか」と思われるのです。

 面積で考えるなら、海に出たものが多く、福島は東が全て海で、西風が吹き、陸に落ちた以上海に落ちており、海の汚染も調べないといけないのに、日本政府は言いたくない模様です。陸地の、線による比較に過ぎず、我々はこうして小出先生のお話で理解できるのです。

 文科省、チェルノブイリの1/8、一ケタ小さいと言い、小出先生、原発は絶対事故を起こさないと国も言ってこの事故、この責任が誰にあるのか、処罰が必要で、文科省も責任があり、責任を明らかにしないといけないのに、この程度で収まったと言い訳しているのです。

 小出先生、チェルノブイリと福島を比較して、海も入れたら同等、チェルノブイリと福島の人口密度がかなり違い、福島の方が被害が大きいと懸念されるのです。

 今日も小出先生のお話をお届けいたしました。


たね蒔きジャーナル、続いて、近畿の津波対策、南海地震で津波が6分で来る和歌山串本町について、毎日放送の新川(にいかわ)和賀子さんの取材がありました。近畿に住む私たちのことで、沿岸にサンゴ群があり、防潮堤も作りにくい。主要な建物が海沿いにあり、避難路が各地に表示され、危機感を感じているのが地域の住民です。

 高台の避難場所まで速く逃げられるように避難路が整備され、避難路と海抜表示があるのです。10年前に避難路が作られ、背後に高台があるものの、避難路を迂回しないといけないので避難に15分かかるので、高台にすぐ上がれる道を住民が作り、5~6分で避難できるようにしたのです。

 この町の方、奥尻の津波で、逃げる道はいくらあっても余らないと言い、奥尻も避難路を整備して助かり、こちらも避難路の整備をしたのです。奥尻も、地震から数分で津波が来ているのです。

 6分で逃げるには、どこからでも高台に逃げる道が要り、4つのルートになりました。

 高台に上れる道の有無が生死を分け、高校生も避難を検討し、体育館が高台(海抜15m)にあるものの、これでは不十分で、体育館の裏山に逃げられる避難路を作り、道の草を刈り、避難路を確保したのです。何が足りないかチェックしており、雑木林を開いて、急な避難路で、大地震だと土砂崩れも想定されるのです。何も持つもののない道であり、この避難路をさらに整備するのです。

 行政も住民からの要望が殺到し、100本の避難路整備の要請に14本しか作れなかったのです。

 高校生は進学、就職すると町を離れるので、後輩に引き継いでいます。高齢化が3割の街なのです。

 平野さん、奥尻の地震の時にデスクをしており、思わぬところに被害があり、奥尻のことを活かすのは素晴らしいと言われました。

 串本では自分たちで道を作り、東日本震災での問題で、串本に津波避難タワーがあり、高台に逃げ遅れた場合のものですが、国道と高さが変わらず、低いとの住民の意見なのです。新川さんも見て、横の家より少し高い程度で、東日本震災の後は、ここに逃げるのはどうしてもだめな時としているのです。これが津波に有効なのか、疑問もあるのです。

 見えてきた弱点、津波避難ビルの指定を受けたビルが串本にもあり、高さ、耐震性を満たしたビルですが、中には人が立ち入らず、鍵がかかっていて入れないビルもあります。東日本震災では役所も被害を受け、串本では主要な建物が海に近い平地にあり、災害に弱く、町の主要施設を高台に移すことを進めており、病院の高台移転を完了し、消防防災センターも高台に置き、最後に役場も高台に移します。

 防災対策はいくらやっても弱点はあり、しかし震災で見えた弱点を行政も住民も克服しようと必死であり、平野さん、地区が大事、目に見える絆による取り組みが心強いと言われました。

 津波が6分で来る串本、その対策をお送りいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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