03 21

たね蒔きジャーナル20120321

3/21(水)永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。私がこの番組で小出先生のお話を聞いて書き起こしして、皆さんに送り始めたのが1年前、私のたね蒔き追跡も2年目に入りました。北朝鮮のミサイル発射は昨年12月にアメリカに通告されており、近藤さんは新しい指導者のお披露目ではなく以前から決まっていたこと、アメリカに恐怖感を感じさせる外交手段なのか、分からないが、確実にミサイル発射をやるとも言えないと言うことです。

 原発のニュース、住民の避難に活用できなかったSPEEDI、福島で事故後に送られたデータを無くしていたことが分かったのです。メールで送られたのになくなり、3月12日の運用から1時間ごとに送信されていたのに、15日の朝まで把握できず、メールボックスがいっぱいになり廃棄されていたのです。県庁の専用の端末に届くのに、データが届いていなかった、安全委よりも送ったとの情報もなかったのです。どこかで電話などあったらよかったのに、なのです。

 東電が企業向け値上げ、契約期間内は値上げできないことを説明していないと、枝野氏が批判しており、利用者が了承しなければ現在の料金で行けるのに、枝野氏、開いた口がふさがらないと言っています。もう一度東電に説明しろとなっています。契約更改になる企業は25%、つまり75%は拒否できるのです。

 そして、小出先生のお話、リスナーから質問が来ており、
圧倒的に多いのが瓦礫で、反対の声が多く、震災後海外へ避難したリスナーより、瓦礫を全国で処理するのが政府の要望だが、日本全体を被曝させて、汚染の少ない土地も被曝させると言う声があり、別のリスナーは、全国受け入れは小出先生、問題ないかについて、小出先生は、日本の国のやることは正しくない、なるべくコンパクトに閉じ込めて向き合うものが必要で、全国にばらまくのは原則に抵触し、既存の施設は放射能対策がなく、やってはいけないし、出てきた焼却灰も埋め立てはアウト、「国のやり方を認めてはいけない」のです。

 しかし、小出先生は国のやり方には反対なものの、放射能は移動し、瓦礫から汚染が広がるので早急に処理しないといけない。汚染地に専用の施設を作ってやる(国と東電が作る)のが最良なのですが、それをやらない国はけしからんのです。

 愛知県は、中部電力の施設の中に焼却施設を作り、灰もそこで埋め立てると言うことで、中電は今も検討中ですが、小出先生はそれより前に、中電への移動も大変であり、現地に処理施設を作るべきなのです。愛知は、漁業もあり、周囲の反対もあるのです。瓦礫は移動させるとエネルギーもいるし、被曝するので、「現地でやる」のが原則だが、子供たちの被曝を何とかしたい、全国への受け入れも止むを得ないと言っており、しかし今の施設でやったらアカン、排気系に処理施設を付けるべきなのです。

 フィルターに質問があり、バグフィルターで取れるということ、これは現場でテストしたらいいのです。

 近藤さん、北朝鮮がミサイルを打つのに何百億というが、日本の国防予算を考えたら焼却施設などすぐできると言われて、小出先生も同意されました。水野さんも、福島市民に、専門の焼却施設を作ってほしいという声があり、国が知らん顔をして、東電も無視していると言うことです。

 神戸市、受け入れるなら、灰を、海を護岸で囲って処理するとしており、しかし海に放射性廃棄物を捨ててはいけないので、海に捨てるよりはいいが、もともと灰にある汚染物は東電のもので、東電に返すべきなのです。

 瓦礫受け入れかどうか二者択一とされており、埋め立てはダメとしないといけないのに、小出先生は燃やすのならフィルターが要り、灰は東電に返すのを条件として、この2点を受け入れないと小出先生も焼却を認めない。出口をやっていないのに、国が処理を迫り、原発はトイレのないマンションで、瓦礫も出口がないのに入り口を開けろと国が言っている(原発も瓦礫も国のやっていることは一貫している)のです。

 今日の、小出先生のお話をお届けしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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