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04 05

たね蒔きジャーナル20120404

4/4 永岡です、毎日放送ラジオの「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。今日は久々に小出先生の登場です。

 原発のニュース、関電大飯の再稼働、野田総理は暫定基準(1,2日で決めろ)を作らせる模様です。再稼働に焦っている模様です。保安院は深刻な事故を防ぐ30項目を作り規制庁に引き継ぐはずなのに、野田氏は暫定基準を急いでいるのです。滋賀の嘉田知事、焦らないでと言っています。国会の事故調が6月にまとめる結果を待たないのはおかしいと言っています。が、藤村氏、滋賀、京都の同意は要らないとか言い出しています(理解と同意はこの政府では違うのです)。

 閣僚の会議、仙谷会長(原発輸出に関わる)も同席です。

 福島の原発で、低気圧により、窒素封入装置が故障し、窒素は水素爆発防止のためで、危険な4%に30時間かかり、今回は1.2時間であり大丈夫と言っています。
 東通原発で、冷却ポンプが40分停止しています。プールの水温には変化なしです。
 女川でも同じようなトラブルです。
 福島の窒素装置、停止から1時間気づいていないのです。作業員が見回り、記録を取っているのに、この始末です。
 藤村氏、福島に隣接地域を、無人地帯にするとのことです。汚染水のある地域、核燃料取出しに場所が要るとのことなのです。政府は3つの区域に再編するのですが、放射線が低くても帰れないところがあるのです。

 そして、小出先生のお話、格納容器に窒素を入れる装置が止まったこと
、「水素爆発の可能性は、高くはないがある」のです。だから東電は窒素を入れており、しかし水素爆発の可能性があるのに、川内村に帰るというのは、もともと間違えている。日本の法律の1ミリシーベルトの限度が守れず、「国が率先して法律を破っている」のです。

 全国の春の嵐で、40分間使用済み燃料プールの冷却が停止したこと、これが長引くと、難しいが、燃え尽きた=たくさん死の灰がたまっている=発熱する→止まると燃料が融けるもので、プールの底にある燃料の量、その他で何時間アウトかは分からないが、多分1,2時間は大丈夫なものの、やはり怖いのです。

 この、死の灰のプールは全国の原発にあり、今回は地震ではなく風であり、宮城の女川で冷却ポンプの停止、こういうことは3・11前あったと思われるが、隠してきた。あちこちで臨界事故があったのに隠しており、すごい組織であるのです。

 そして、大阪の情報で、橋下市長、原発の安全性に専門的に検証する独自の有識者委員会(安全委のようなもの)、原子力村以外でやると言うことで、このニュースは近藤さんご存じなく、しかし原子力村と無縁だからいいのではないと近藤さん言われました。作る意味が分からない、金をもらっていないから入れるではなく、小出先生、何をどうしたらいいか分からない。特別な権限はないし、絶対的な安全はない=どこまで我慢できるか、これが政治に絡むのは気持ち悪いと言われました。きれいな人だからいいというのは余計怖いと小出先生言われました。

 福井、新潟にこういう委員会があり、立地していない自治体でやるのは初めてで、責任を橋下氏、持ちたいと言うものの、なら、小出先生を入れろと水野さん言われて、で、小出先生、橋下氏から入ってくれと言われたら、難しい、小出先生、行政組織の委員会に加わらない(アリバイ作りにされる)主義で、大阪も地元と言うのはその通りで、そういう場所で科学的な議論をするのは悪いわけではない。声がかかれば考えるが、多分断ると言われました。

 地元の論理、京都、滋賀だけでなく、地元の定義は「日本全て」、福島だけでなく、東北~関東も汚染され、54基の原子炉があり、どこで事故が起こるか分からない、安心なところは日本にないのです。

 1週間ぶりの小出先生のお話をお届けいたしました。


たね蒔きジャーナル、続いて、海の放射能汚染に関して、東京海洋大の水口憲哉名誉教授のお話がありました。食品セシウムの新規制値に関してのお話で、水口さん電話出演です。

 水口さん、海洋汚染の権威で、事故から1年、海の中について、世界に例のない原発からの放射能が海に出て、汚染が続いていて、何も良くなっていないのです。

 海は、放射能が見えないので困っているのです。

 食べ物の基準値が変わり、陸のものだと、セシウムの基準が500ベクレル/kgだったのが100ベクレルまで厳しくなり、千葉の木更津他のタケノコがアウトになり(120ベクレル)、新基準値を初めて超えて、たけのこは山にあり、しかし、それでセシウムがたまりやすいのではないのです。水口さんも千葉で、この話、水口さん外房ですが、降ったセシウムは少なくても心配なのです。

 100ベクレル、魚で見たら、であり、水口さん、500、100ともに高い、小さな子供には10ベクレル以下のものを食べさせないといけないと言われるのです。それでも、今まで500をOKとしていたものは、法外であり、近藤さん、チェルノブイリでも、内部被曝の影響が分からないと言われて、水口さん、外部+内部被曝で大変に厳しいと言われました。

 年齢的に、子供なら10なら、年寄りはどうかと聞かれて、低レベルの影響は10~20年後に1~10万人に一人ががんになる、若い人のガンと、年寄りのガンとは意味が違うと言うことで、小さな子供には汚染物は食べさせてはいけないのです。

 10ベクレルまでのもの、水産物なら、いくらでも食べるものはあるのです。この魚は築地を通して大丈夫なものが70%であり、西日本のものは100%大丈夫、兵庫から西なら安全なのです。地元でおいしいものが食べられる、地産地消で地元のものを食べたら大丈夫なのです。魚の分布、行動範囲で、限られたものが心配なのです。

 魚の行動範囲、活動範囲は、一つの種類でも地域ごとに別れて、ひらめ、スズキは太平洋北部が活動範囲で、その外(日本海、九州)は大丈夫、それが伝わらず、みんな心配しているわけです。しかし、東日本では、ひらめ、カレイ、スズキに警戒すべきで、それに100ベクレルの値が出ており(水口さんの本による)、東京で築地を通して不安のあるものが本になっており、西日本の注意すべき魚はブリ、日本の太平洋側を広く泳ぎ、測定値も青森から10ベクレル出ているのです。

国、都道府県がぶりを調べないといけないのです。測定して、はっきりしないといけないのです。カツオは調べて、カツオは赤道から来るので大丈夫なのですが、東北の沖を通ると10ベクレルを超える(時期にもよる、汚染域にどれだけいるかによる)のです。

 どの魚がどうか、しょっちゅう調べて発表しないと、子供たちに不安なのです。

 ひらめ、スズキはカツオ、ブリと違い泳ぐ範囲が限られて、本州の東北を泳ぐのです。

 近藤さん、ヒラメ、ぶりがお好きで、細かい検査値を発表しないと、子供が危ないのです。

 福島については計測器が多いが、神奈川より西、青森、北海道は多くなく、そこを計測すべきで、福島は汚染がひどく食べない方がいい、漁業者も自主規制していて、それ以外に測るべきなのです。

 宮城の漁協が魚を調べて、セシウムが100ベクレルになったら水揚げを自粛しないといけないとなり、宮城は津波でやられており、厳しい話なのです。100ベクレルと言う値は、厚労省は50を中心に測り、50~100も用心となり、消費者は100でも不安、低い値のものとなり、消費者に合わせて漁業が獲らないといけないのです。獲っても流通を通して売れないので心配で、生産者みんな測ってくれとなるのです。

 測る道具は、低い値ほど時間、費用もかかり、しんどいのです。今まで牛肉を測り、これは一頭ずつ、しかし魚はそうは行かず、大変で難しいのです。

 群馬の湖のワカサギからセシウム(420ベクレル)が出ており、淡水魚の汚染は、チェルノブイリではヨーロッパで大変(日本では淡水魚の検出例は過去になし)、海は薄まるが、湖では高くなる、長く続く(外へ出ない)のです。釣って食べなければいとしている県と、釣りを禁止する県があるのです。

 今日は、水口さんのお話、約4カ月ぶりにお伝えいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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