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05 27

原発ー小出情報20110526

5/26(木)毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」
<小出裕章・京都大学原子炉実験所助教の話です。ラジオを聞き起こしたものが友人から送られてきました。詳細は小出非公式ブログをご覧ください。http://hiroakikoide.wordpress.com/.
、今日は千葉猛さんの司会で行われました。毎日新聞論説委員の近藤伸二さんも同席されました。後半に福島収拾作業に当たるシニア世代の元エンジニア、山田恭暉(やすてる)さんのお話もありました。>

 被災地の避難所210箇所が、大雨で浸水の危険性があるのです。地盤への地震の影響も懸念されます。

 原発のニュース、震災後のサミットが開幕、復興への日本への支援、連帯を表明し、原発の安全基準を協議します。パリOECD50周年で菅総理、自然エネルギーを2020年代に20%にする技術革新を行い、日本への不信感払拭に努めています?自然エネルギー、前倒し、国際公約になります。


 スイス政府は福島事故を受けて、2034年までの脱原発計画を確定しました。ドイツも脱原発です(電力の4割が原子力)。

 福島、汚染水を移すこと、3号機の水をためている建物より水が漏れています。集中処理施設に移しているものの、移送先が満水で、トレンチの水位は5.9cm低下(20トン/日)、これは地下に漏れた可能性もあります。地下にもれていたら、汚染水の保管先にはならなくなり、汚染水を別の場所に移さないといけなくなります。


 海水注入一時中止、実際はなく、吉田所長が注水の方が安全と判断して注水を継続、それで、東電は報告の遅れで吉田氏の処分を想定しています。吉田氏、IAEAの調査を想定し、事実を報告したと言うことでした。国際機関が来るからちゃんと言わないと、というものであり、また斑目氏、私は一体なんだったのかとコメントし、自民谷垣氏も呆れています。


 そして小出先生の登場です。福島第1の、海水注水中止、所長の判断で続けられていたこと、事実がひっくり返り、「ものを言う気もなくなる」、「すぐに分かることでこんなことはあり得ない」、「何が本当かわからない」というコメントでした。菅総理、知らないと言っていた海水注入、内閣官房にも伝わっており、菅総理も知っていたはずなのに、「菅総理に伝わっても何も出来ない」、が、問題が発覚したら正確な情報が欲しいのです。


 リスナーの質問、福島の方(原発40kmにいる)から、昨日の話は衝撃的、燃料が地中に潜るなら、爆発、地下水汚染についてのことで、水蒸気爆発は、爆発の専門家ではないがたぶん起きない、圧力容器内で水と接触したら爆発するものの、圧力容器の底を抜けて、格納容器に落ちても、その後爆発的な反応はたぶんない、しかし、「地下水の汚染は危険」で、海へ流れる、井戸水に混じらないように対策が必要なのです。放射性物質が大気に放出されるのが怖く、その危機は1号機は過ぎた、後は地下、海の汚染が問題で、汚染を食い止めないといけないのです。


 1号機の危機が去ったこと、圧力容器に炉心があり、水があると爆発するが、溶けた炉心から放射能が出ますが、東電の説明どおりなら、メルトダウンであり、圧力容器、格納容器にない、圧力容器内での水蒸気爆発はないと思われます。が、2,3号機は分からない、炉心全体がメルトダウンしておらず、全体のメルトダウンで、水蒸気爆発の可能性はあるのです。2,3号機の水位計が壊れていて、そのデータによるのです。本当に、「どういう状態か分からない」、それだけ困難なのです。


 質問、石川県から、建設業で第1原発にカバーをかけに行く、家に放射能を持ち帰らないかについて、中学生の子供がいるのですが、内部被爆の検査について、やる気になれば出来るが、手間がかかり一人ひとり東電はやっていない、内部被爆の危険性について判断できない、防護服を着てマスクをして内部被爆は大丈夫というのが東電の姿勢で、外部被爆は防護服ではダメ、放射線計がいるのです。内部、外部の被爆に関わらず危険、内部被爆の測定は大変で、それでもやらないといけないのですが、福島の労働者全てへの測定は無理だろうとのことで、汚染区域に入る人はやってもらえても、他はやらないのでないか、ということです。内部被爆、ホールボディカウンターで測定、大掛かりな測定で体内のものを計ること、排泄物から放射性物質を測定して内部の量の推定の2つの方法があり、しかしどちらも大変なのです。出来ないわけではないが、ホールボディカウンター、1台で50人しか1日できない、カウンターがいくつあるのか、排泄物も何百人の分析は困難なのです。


 外部被爆、家に放射能を持ち帰らないか、ゼロには出来ない、防護服を着て、現地で捨てる、車での現地入行は汚染されるので止めるべき、と言うことです。


 今日の報道で、高圧注水系が津波前に地震で壊れていたというニュースが来て、東電は地震により壊れたものはないと言っていたのに、「これは大変に深刻なこと」、地震には持った、津波が悪いと、津波に押し付けようとしていたのに、浜岡も東海地震の真ん中で、地震が怖いのに、津波が怖いので防波堤があれば大丈夫と言ってきた、しかし、「地震への注意が一層必要」なのです。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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