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たね蒔きジャーナル20120528

5/28 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。平野さん、九州の鉄道をご覧になったそうで、ここは中国の富裕層の呼び込みをしたい模様です。

 原発のニュース、国会の事故調査委員会に菅前総理が出て、最大の責任は国にあると言い、
聴取が公開されたのは初めて。対策を立てる組織が不十分で、情報は事実と判明したら伝えるが、それでないと伝えないといい、「確定」をいつするのか(原子炉の中を誰が見られるのかと水野さんのツッコミあり)。前電源喪失から緊急宣言まで3時間あったのに、対策室はあったのでOKと言っています。翌日に現地視察、東電から状況説明がなく、これが重要というのです。海水注入へのドタバタは、海水で再臨界しない、東電の竹黒氏が指定した(実際は吉田所長が続けた)と言うのです。

 東電の撤退に関しては、海江田氏より全面撤退、最悪は国家の機能が崩壊するので、最も安全なのは脱原発と言っています。平野さん、枝野氏は情報が集約されず、菅氏も言い訳で、この調査委の意図は不明、責任は問われるのかと言われ、枝野氏もメルトダウンを発表せず、受け取りのズレとかいい、保安員の審議官がメルトダウンに言及したら出てこなくなり、そこに行かず、報告書を作る、政治家が国民を危機に追いやる、議員辞職ものであり、大飯の話も、変わらずにやっており、そのまま再稼動なので国民は信じていない。枝野氏も国民の声を理解していないのです。

 関電の八木社長、大飯の再稼動は総理の判断で、英断をと言うのです。計画停電は6月に区割りをするというのです。野田総理、延々と議論する話ではないと、そろそろ判断と言っています。福井の意向だけでいいと野田氏は思っている模様です。

 大阪市、全原発廃止を提案し、大株主に提案への賛同の手紙を書いています。10万株以上の150社が対象なものの、大阪・京都・神戸+150社でも過半数にならないのです。

 福島、浪江町の男性が、警戒区域の自宅に行き、倉庫で自害しているのがわかったのです。生きていても仕方ない、浪江に留まりたいと言っていたのです。90歳の方が「お墓に避難する」と自害され、事故は続いている。菅氏、原子力村は戦前の軍部に重なると言い、村の構造を解体すべきと言うのに、大飯再稼動、政官財が結束を強めて中央突破を図っており、事故を教訓とした行政と反対で、自殺者が痛ましいと言われました。

 東北の牛肉を鹿児島産と偽った精肉店の人が逮捕です。放射能汚染で売れ行きが悪く偽装し、福島県産と表示したら売りにくいと言うのです。





 今日の特集は、原発事故直後の10日間の放射能汚染に関して、今になりようやくわかった事実、おなじみ神戸大の山内知也さんのお話がありました。国会の事故調査委で十分なのか、避難をしないといけない、その指示に問題があり、山内さん、お電話での出演です。

 今日は内部被爆の危険性について、事故直後、どんなことが分かったのか、今は食品、水であり、事故直後は空気中の放射能を吸い込むのが問題で、そこにいて呼吸するだけで問題であり、間違いなくあったのです。

 本当なら、被爆を避けるべきなのに、計測して伝える人がいなかった。小出先生が東京で測ったくらい、ヨウ素、臭素、テルルなど、事故前は山内さんも知らない、セシウムより寿命の短いものがあり、また希ガス(クリプトン、キセノン)も出て、空気中にあったのです。希ガスの存在は、ウラン235、プルトニウム239の分裂のものであり、最も出やすいのが希ガス、次がヨウ素、セシウムと気体になりやすいものが出たのです。

 しかし、政府の発表で、キセノン、クリプトンは、ヨウ素、セシウムの背景に隠れて、しかし量は希ガスは多く、家に入れない、吸わない(反応性なし)ならいいものの、そのためには屋内に入り、窓を閉めよと言わないといけなかったのです。しかし、枝野氏の退避勧告は3kmまでであり、屋内にいるべき時期はあり、希ガスの出ているのが分かっている時期があり、3月15,16日には東京にも飛んできており(小出先生の測定)、3号機の爆発により放射能が出て、関東に来たのがその時期で、雨はなく、地面に降らず、空間線量は低かったのです。汚染地図があり、色分けされているのですが、あれは地面の話で、地面がどれだけ汚れたかで、空気中の汚染は別なのです。

地面の汚染のみを言うと、空気中のことが忘れられ、内部被爆は考慮されないのです。人間の頭の高さにあると吸い込みやすい、それがどの時期に多かったかであり、20日過ぎは雨の後で地面が汚れ、しかし、空気中は測られていないのです。空気中に放射能が浮いており、20日の雨で地面に落ちて、水がかかると、地面から剥がれないのです。単独に浮いていた時期より、水がついて地面に落ちたら別の挙動になるのです。 

 浮遊して、内部被爆のことは雨の振る前が高く、茨城の研究機関よりイオン濃度が高いと出ており、電場を測り、大気のイオンが増えて、宇宙線で電離した部分もあるものの、今回は放射線の作用で、歴史的に初めて放射線を測定したものがあり、空気中の放射能を測るのは正しい方法なのです。

 しかし、データは公にならず、他のものから放射能の実態が見えて、磁気を測る研究が、事故に有益なデータになっているのです。ヨーロッパの学会で反響を呼び、事故直後、10日後は内部被爆の恐れが高く、屋内にいるようにと言うべきで、大丈夫と言ってはいけなかったのです。

 チェルノブイリで認識した人もいたのに、チェルノブイリと同じことは日本で起きないと言われ、安全委員会の事故時の対応も、チェルノブイリのようなことは起きない、希ガスとヨウ素を考えよ、セシウムは出ないとあり、しかし、希ガスが出たら電離になりわかるのに、国は準備をしていなかったのです。

 取るべき対策、ヨウ素は出来た(ヨウ素剤)、近いところは屋内にいるべきであったのに、日本で事故はないと封じてしまったのです。枝野氏も制度的にああいうしかなかった(急性被害はミリシーベルトではなく、シーベルトの範囲、枝野氏の言うこと(ただちに影響はない)を山内さん震えつつ聞いておられたのです)。

 山内さん、事故は津波のせいか、地震のせいかであり、再稼動も津波を想定しており、これについて、山内さんは原発の構造は専門外で、しかし希ガスは世界のデータ、気流のデータを調べて福島からいつ希ガスが出たかを研究した人があり、ネイチャーに載り、山内さんEUで講演して、EUの外務官はネイチャーで知っており、「津波の前にキセノンが出ており」、キセノンは燃料棒の中にあり、津波以前にキセノンは出ており、海外の人はそれを知っており、外交官、大使館の人、理系の人は知っており、日本の事故調査に疑問を持っているのです。地震で壊れたことをなぜ議論しないのかと思っているのです。

 津波の前にキセノンが出ていたこと、それが海外では広く知られていたと、初めて知りました。これで、避難指示も大きいものであるのに、さらに世界の科学者が様々なデータを出しているのに、枝野氏、やる気がなかったのかと平野さん言われました。今の事故調査に海外の人は疑問を持っているのです。津波が何m、堤防が何mの話ではないのです。責任を政治家、官僚は取っていないのです。今日はこれをお知らせいたしました。
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ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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