06 06

たね蒔きジャーナル20120606

6/6 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。「総選挙本家負けんと 早よやりや」とAKB総選挙川柳があり、近藤さん、日本を脱出したい、放浪の旅に出たいと言われました(笑)。近藤さん、本家は選挙どころではないらしいです(泣)。水野さん、3・11を経て成熟しない日本人は何かと言われました。リスナーも放浪したい気持ちが分かると言うのです。国民一人ひとりが賢くなるしかないとの意見もありました。

 来週のスペシャルウィークのテーマ「ちょっと待った」で、月曜に金子勝さん「脱原発で豊かになる」、火曜に民主党の川内博史議員、水曜に「足るを知る社会」、平野あきひでさん、木曜、金曜も企画中とのことです。

 原発のニュース、美浜原発、10年延長で、保安員は法律が出来るまで粛々とすると言うのです。
新しい組織では、40年を超えた原発に関して(3基あり)規制し、美浜町長は歓迎。審査しなおせばいいというもので、「保安員 暴走をする 最後っ屁」との一句も来ています(泣)。近藤さん、人類、地球規模のテーマなのに、建設基準法の駆け込みのようにやるべきでないと言われました。2006年に原発規制強化の際にも保安員は反対し、保安員はあれを天災、責任を感じていないということです。「福島後 無責任さに磨きかけ」との一句もありました(泣)。それなのに消費税という政府への近藤さんの批判もありました。

 民主、自民、公明は原子力規制委員会として、ノーリターンルール(元の省庁へ戻らない)を徹底する自公の案を民主が受け入れです。

 関西広域連合、期間限定の再稼動を認めるとなり、山田、嘉田知事も入っており、新たな提言で、政府の安全基準は暫定で、電力逼迫時に限るというものです。しかし、二人は広域連合で具体的限定と言わなかったのか、水野さんのコメントです。

 福島4号機の2次系循環水、予備ポンプも不具合で止まり、水温は4度上昇、38度で、東電は対策の模様です。



 今日の特集、原発と活断層、その実態を聞くであり、活断層研究の第一人者東洋大学の渡辺満久さんのお話がありました。渡辺さん、大飯原発と活断層に関して報告しておられます(今日は小出先生のお話は水曜ですがお休みです)。渡辺さん、お電話での出演です。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060601002086.html

 リスナーの質問で、大飯原発の近くの活断層について、本当に近いところにはないが、数km離れたところに大きな活断層があり、いつ動くか不明。地震の規模はマグニチュード7以上。問題は、敷地の中に小さな活断層があり、市民団体のデータで、活断層を否定できないのです。渡辺さん、直接見られないので不明だが、公表されたデータから、活断層と思われ、これが心配なのです。これもいつ動くか不明で、原子炉の下にあり、これが動いたらエライことになるのです。最悪は、建屋真下のものが動くと配管とか壊れてエライことになるのです。「耐震性を高めても、直下にある活断層が動けば耐震性は関係ない」、「活断層の上の建造物が無傷の例はない」のです。

 東日本震災と活断層、プレート境界は規模が大きい活断層なのです。活断層が下にあったら、地震の際にはアウトなのです。調査して活断層なら、動かしてはいけないのです。

 動かしていい原発はほとんどなく、大飯、美浜、敦賀、もんじゅは危ない。浜岡、六ヶ所村も危ないと分かっているのです。他にも調べないといけないのはあり、まだ調べきっていない(保安員はOKといっても、渡辺さんアウト)のです。

 活断層が近くにないのは玄海、川内のみ。他は近いところに活断層があるのです。「これ以外は即廃炉にすべき」なのです。活断層のないところに作り直すしかない。まじめに調査したら、活断層のないところは出てくるのです。

 政府、保安員はなぜこんなところに建てたか、40年前、安全との作文を作り、それを今見たら間違いが分かるのです。

 総理、私の責任で再稼動と言うものの、「野田氏に責任とってもらっても無駄」なのです。

 美浜は40年を越えるのですが、政府の運転継続を許してはいけないのです。渡辺さんは原子力そのものには賛成だが、あまりにひどいところに建てる驚きがあるのです。かつては、まじめに審査すると思ってきたが、専門家から見たら間違いがモロなのです。

 活断層には、活動履歴の調査が必要で、大掛かりな調査は要らないのです。市民グループは、関電の大飯3,4号機の設置許可を見て渡辺さんにコメントを求めて、見たら危ないとなったのです(確認しないと安全と言えない)。保安院に活断層のプロ、過去にはおらず、活断層は地震研究者だけでなく、活断層の評価を地震研究者だけでなく、活断層のプロがやらないといけないのです。地形学の専門なのです。地震学と地形学は全然違うのです。活断層を見破るプロの目を通らず原発が作られているのです。専門審査をする人の専門性を疑わないと、日本は危ないのです、とても恐ろしいのです。

 地形学者は地理学会で、人文科学(文系)にいるのです。この怖さを政府が気づいているか、マスコミに確認して欲しい、渡辺さん、「よく平気でいるな」なのです。

 活断層の線、陸上には地図があり、しかし海底は電力関係の調査では見直しが要るのです。電力会社がプロの目を納得させられるのか、本来考慮しないといけないものが無視されているのです。

 近藤さん、原発を認める人がここまで言うことに脅威であり、六ヶ所村、政府は活断層を認めていないのです。渡辺さんが指摘しているのに(学会誌に載っているのに)、政府は原子力の専門化が認めたとしているのです。誰を信用するか、なのです。

 大飯、保安員は活断層連動の可能性は低いといい、それは甘く、念のために連動を考えるとして、揺れも少なめに出るようにしており、揺れの被害と、地面のずれる被害を区別しないといけないのです。ずれたら終わりなのです。

 渡辺さんの視点を入れて再稼動するのではないのです。

 今日も、キーボードを叩く手が震えました。神戸にいるので活断層の怖さはよく知っています。それも、原発を認める人がダメというのです。これをお伝えいたしました。



 なお、町でホームレスの方が売っている雑誌、ビッグイシューの最新号、192号(6月1日発売)に、福島第1原発で働く地元の人の記事がありました。

http://www.bigissue.jp/latest/index.html

 メインの特集は農業、タネの話です。興味のある方は読んでください。
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