06 18

たね蒔きジャーナル20120617

6/18 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。

大飯再稼動にリスナーよりメールが殺到し、福島→栃木に避難されている方からお葉書、一時帰宅したら住む人間のない家は無残になった。大飯に事故があれば関西圏は自分たちと同じになる、自分の身に降りかからないと他人事になるということで、この方より生きていると信じられないことが起こると言われ、平野さん、福井の人が最も不安、知事の談話も不安を県民に負い目に見ていて言わざるを得ないと言う事です。ベースには4000~5000億の金が福井に来たこと、そこからどう脱却するかなのに、再稼動なのです。リスナーより、再稼動に脱落、核廃棄物がたまっている認識がないという意見もありました。
 原発のニュース、大飯再稼動、3日目で、再稼動決定から速やかに始まり、2週間で配管洗浄、4日に3号機可動の模様です。枝野氏、関電八木社長に、安全第一にせよと言い、計画停電の準備もせよというのです。八木氏は夏限定ではなく動かし続けると言うのです。

 おおい町に市民グループが入り反対、牧野副大臣がオフサイトセンターを視察し、準備作業を確認です。牧野氏、10日間いる予定です。その後は東京に帰るのです。

 民主党の京都1区の平(たいら)議員、大飯再稼動に反対して離党です。民主党の脱原発依存と方向が異なり、しかし枝野氏、中長期的には脱原発というものの、工程表はなし。消費税上げ+再稼動で民主党あの価値なしという若手議員が増えています。平野さん、枝野氏、電力会社に言う権限はあるのかと言われて、米軍が3月に放射線を測り文科省、保安院に伝えていたのに、国民に公表しなかった。実測なのに言い逃れは出来ない、遠くに飛んでおり、早くこの情報を出せば被爆を避けられたのです。

米軍は80km圏内に入らず、この根拠がこれであり、日本に伝えていたのに公表せず、枝野氏、直ちに影響なしといい、枝野氏に資格なしと平野さん言い、また、民主党内に再稼動反対の署名をした人、やる気あるのか、菅氏、この人は何をしているのか?野田氏に直談判もせず、ご都合主義で脱原発と菅氏言っていたのみではないかと平野さん言われました。

 都議会で東電の可動を問う住民投票条例の採決が行われ、32万人の署名で直接請求、石原氏は国のことと反対し、自民・公明と民主の一部の反対で否決です。大阪市議会も否決しています。

 国政、平野さんは「プレ大連立」であり、増税に民主と自民がタッグを組み、国民の増税反対は過半数なのにそれを汲み取っていない、議会制民主主義が機能していないと言われました。言葉は悪いが「談合政治」であり、野田氏と谷垣氏が3月に会ってやっていた、国民が待ってと言うのに、政治が機能していないのです。



 今日の特集は、脱原発弁護団の代表で大阪府市のエネルギー戦略会議の特別参与、河合弘之さんのお話で、大飯再稼動のことでした。たね蒔き3度目の登場です。河合さん、お電話での出演です。

 リスナーからメールが殺到し、福島の住民の方1300人が告訴したこと、もう告訴したもので、福島の被害者が、事故の刑事責任を追及しないと本当の解決にならない、これからどうするか、誰が悪かったかをはっきりさせないとダメであり、これからが決まらない。東電役員、原発推進の経産省の刑事責任を問う、そのために福島地検に告訴し、被爆して仕事をしている検事に仕事をしてもらい起訴してもらうようにということなのです。責任を問うのは意味が大きいのです。

 これまでの河合さんの仕事への評価、期待も大きいものですが、エネルギー戦略会議、河合さんが入り、評価も高いのに、リスナーより、橋下氏が脱原発の方向だったのに、なぜ容認したのかということで、何と引き換えに橋下氏は容認したかについて質問があり、これについて、河合さん、3ヶ月容認については相談を受けていない。御用学者の集まりではなく、橋下氏も自分たちの言うことを聞くばかりではないといわれ、河合さん、橋下氏の容認は残念だが、橋下氏の考えがありやったと思っているのです。いくら反対しても、権力を持つ側はやってしまい、それなら一歩下がり3ヶ月で勝負と思っている。橋下氏は脱原発の旗を降ろしていない、株主総会で所信を表明する、河合さん、橋下氏が脱原発の旗を降ろさない限り支援すると言うのです。

 平野さん、橋下氏の容認の4日前に、関電の会長と料亭で会談して、橋下氏が自分からこの話を持ち出したと報じられており、これについて河合さん、ご存じなく、橋下氏が自分から仕掛けたと河合さん言われましたが、限定稼動のことは河合さんたちの方向と違うと平野さん、水野さん言われて、河合さん、橋下氏の考えは知らないが、脱原発の旗を降ろすか降ろさないかで決めると言うのです。大きな仕事、脱原発の人とは誰とでも河合さん手を組む。協力できない理由は100も200もあり、そのたびに止めていたら仕事は出来ないのです。

 水野さん、先の会合で、関電の会長より電力不足がいかに深刻かを言われて、15%不足であり、橋下氏、電力が足りないからその場限りの稼動と提案した模様であり、この会合はもともと会う話はあり、関経連の会長と話をする、電力の話をするとは言われていなかったということです。で、水野さん、河合さんも飯田さんも、再稼動は電力が足りないからではないと関電が認めていた、電力需給問題ではないし、15%足りないこともないと分かっていたのに、橋下氏、部分稼動を認めており、これはエネルギー戦略会議は何をやっていたかと言い、河合さん、橋下氏の言動によってはそういう理解もあると言われました。

 実質停電もないと詰めきっていたところなのに、コロっと話が変わり、河合さん、関電も予定の行動、原発を動かしたら足りるところになると、最初から決まっていたと言うのです。しかし、エネルギー戦略会議の到達点より、橋下氏、関経連会長の言うことを信じており、河合さん、そういうことは、橋下氏が自分たちの言うとおりにやる会議ではない。結論は、こういう闘いはひとつ突破されてダメではない、外堀をやられたら内堀を固めるとしないといけない、橋下氏、一定の妥協をしたが、原発を止める闘いは終わっていない。少しがっかりしたが、絶望はしていないというのです。

 しかし、平野さん、次の再稼動の候補を決めており、1点突破が全部突破になったと指摘され、これは河合さん悲観的と否定し、なら止めるやり方はあるのかと平野さん問われて、リスナーより橋下氏に裏切られたという声が圧倒的で、橋下氏の発言は政府に利用され、広域連合も認めた、潮目は大きく変わったというのですが、河合さん、潮目が大きく変わったとは思わない、しかし政府は橋下氏の発言を利用したのは認める。欲ぼけ、原子力村ボケで、脱原発は橋下氏のことに一喜一憂すべきでないと河合さん言われて、橋下氏の挙動は気になるが、強大な敵と戦うには一喜一憂はダメと言われました。次の手をしぶとく考えないと最終的な脱原発は得られないと言われました。最終目標を見て、なるべく早く日本の原発を無くそうとしようと言うのです。橋下氏、脱原発は変わらない、使用済み燃料で原発は怖いと橋下氏言い、7人も子供がいるので河合さん橋下氏を信用していると言うのです。橋下氏が関電の総会で脱原発を止めたら話は別だが、そうではない。路線修正のこともあり、決め付けないといい、前言翻しが橋下氏多い。原子力村に日本の経済の6割が関っており、巨大な敵である、河合さん、橋下氏と決別しない。橋下氏が脱原発の旗を降ろさない限りついていくと、橋下氏に働きかけると言うのです。

 平野さん、揺ぎ無い戦略が押し寄せてくるので、綻びは反省して次に備えないといけない、橋下氏の容認は綻びと言われました。

 今日は河合さんのお話をお届けいたしました。
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ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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