07 31

たね蒔きジャーナル20120730

7/30(月) 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 昨日は原発に大きな意味のあることが2つあり、国会を囲む再稼動反対のデモ、平野さんも、今までの集会やデモより様変わりして、脱原発だけでなく、オスプレイ、増税が今の政権が民意に反しており、これを糾弾しているという指摘があり、代々木公園の10万人集会で、落合恵子さんが、何と言う政権と言ったら地鳴りのごとき大喝采で、原発だけでない、
人々の怒りが爆発しているのです。主催者がデモと20万人参加、警察発表は嘘と平野さんの指摘もありました。

 もうひとつの山口知事選、保守王国で考えられない結果で、短期間で出た飯田さんに追い上げられて、青ざめたという指摘も平野さんからあり、原発問題が争点になるというものです。敗因分析は今後の政治を占うと言う平野さんの指摘がありました。また、山口にオスプレイは入り、前知事がどうして阻止できなかったか、安保でアメリカの言いなりになり、県民、国民の不安は去らない。森本氏が知事に会っても何の説得力もないし、森本氏がオスプレイに乗っても何の説得力もないと平野さん言われました。ボーイングの設計段階からの検証をする場を作らないとダメ、属国の言うとおりの防衛大臣では困ると言うのです。世論調査で8割の人が訓練に反対し、強行したら政権の足元が揺らぐと言うのです。内閣支持率も毎日で5%減り、ギリギリの状況なのです。野田氏、消費税増税しかないと言うのです。

 原発のニュース、菅前総理ら6人がもんじゅを視察し、菅氏、もんじゅの問題を検証しないといけない(断層あり)、もんじゅがあるから原発が要るという論理は破綻し、もんじゅは廃炉に、と言っています。保安院は明日、断層のことを決めます。

 関電がエライ赤字で、平野さん、関電には原発が生命線で、稼動しないと資産が棄損され、原発に1~2兆円の資産価値があり、これが稼動できないと不良資産になり+年間5000億の赤字が続く=債務超過=倒産、であり、関電は原発をどうしても動かしたい、しかし、国民の総意は許さないのです。歴代、こんな過度な原発依存をした歴代の経営者の責任で、現経営者は国民のことを考えないといけないのです。
 そして、今日の特集は、反原発で知事選を闘って、山口知事選に脱原発で出ながら山本氏に敗れた飯田哲也(てつなり)さんのお話で、山口の今後、上関原発などについて語られました。保守の強いところでの飯田さんの登場で注目され、自公推薦の山本氏が勝ったものの、飯田さん善戦されました。飯田さん、お電話での出演です。

 飯田さん、疲れはないと言われて、非常に選挙戦は楽しく、山口の保守、守旧のさび付いた鉄板に亀裂が走り、県民も希望がなく、その中で支援の輪が広がり、最高潮でやり手ごたえはあったのです。平野さん、もう少し期間があればもっと際どかったといい、飯田さんリードの時もあり、しかし保守、自民王国の締め付けで差が付いてしまったのです。自公の組織は稼動しまくりで、自公で35万票の基礎票があり、それが25万しかなく、自公の票も減っているのです。飯田さん18万で、他の二人に票を減らされて、山本vs反山本ならいい勝負なのです。

 飯田さん組織なしで、自公から見たら冷や汗ものの結果であり、中央政界も今後に影響を残した、保守王国の山口でも崩壊しているのです。前回の総選挙で4人中3人自民で、今回の知事選、元民主の候補は惨敗なのです。

草の根選挙で伸ばしたのは、ベースは脱原発、昔の運動に加わり、今まで自民を支持していた人にも広がり、既成政党への反発もあり、無所属と言うと票を入れてくれる。支援者に女性と若者が多く、これまでの政治が弱肉強食で、特に山口では中央と結びついて締め付けのある男性優位社会で、支援者が自発的に女性だけの集まりを持っていたのです。これまでの弱肉強食から、人を尊重する方向になっているのです。初めて自然に息のできる女性、若者が出たのです。

 息苦しさを認めて、作る女性が増えて、飯田さん、敗北宣言ではなく、新しい始まりと言い、会場の支援者は、熱気覚めやらず、実感されて、飯田さんが知事選に出る前と後で、前は何をやってもダメとなったのに、やれば変わると、エネルギーに溢れていたのです。新しい自分を再発見したのです。飯田さん、負けて胴上げされたのです。今日、新しい山口を作るネットワークが出来、坂本龍一さんも来ていたのです。山口で地割れが起きたのです。

 平野さん、争点として上関原発があり、山本氏も凍結として、これは本当に信用できるのかについて県外より関心があり(山本氏推進派)、これについて、公開討論で、山本氏、脱原発依存は当たり前と言うのに、具体的にはしどろもどろで、凍結はやらざるを得ない、破ればリコール。これだけマグマが噴出し、3・11以前は山口で上関は口に出来なかったのが、大反対で、山口、薄氷の県政になるのです。

 リスナーより、敗因について質問があり、時間不足、最後の1週間までは順調で、飯田さんに接したら100%支持してくれて、その層が限られていた、時間不足と言うのです。時間をかけると、脱原発は浸透するもので、経済、雇用は、夢・希望のない閉塞感に対して、目に光がともったのです。弱肉強食の政治からの変化で希望があるのです。脱原発は命の問題で、女性の支持が強くなるのです。

 オスプレイ、選挙最中に搬入され、搬入阻止の動きについて、前知事が搬入反対をいい、原発と同じ言葉だけの争点隠しであったのです。飯田さん支持の18万票は命を大切にするか、男性優位の世界化の対立と分かったのです。

 橋下氏の応援はなく、今は橋下氏とメール、電話で交換しており、維新の会との関係は飯田さんないのです。平野さん、中央政界は橋下氏の影を飯田さんに見ていると言い、飯田さん、自民・民主のきらいな人に維新のことを利用したこともあるのです。

 リスナーより、外野でいろいろ言って欲しいと言う声もあり、どんな立場でもたね蒔きに出るが、内野、エースピッチャーでことを言うのもあり、挑戦した、社会を変えるため、知事になりできる仕事もあるが、出来ない仕事もあり、一人の自由人としてやっていた。大きな財産を得た、新しい緑の炎を見て、今日の坂本さんとのトークも超満員で、皆さんのエネルギーを活かす活動をするのです。

 水野さん、次に国政に出ないかと言われて、国政で維新の風が吹く時にどうするかについては、次の段階は白紙、知事に挑戦よりも、山口に挑戦する意味と、できることの大きさがあり、逆向きに歴史の動くこの国に、歴史を変える衝撃を与えたかったのです。

 国がエネルギー策定で不公正な聴取会をしていることへの平野さんの指摘もあり、タイミングを見て戻り、原子力規制庁の人選もあり、今の民主党政権は官僚の言いなり、無茶苦茶で、楔を打ち込みたいと言われました。選挙、政治は嫌ではなく、手段の一つで、腐った中央政府をどうひっくり返すかと言うことです。リスナーより、従来の選挙手法が通じない、次の総選挙が変わるとの指摘があり、無党派の過半数が飯田さんに入れていて、無党派の多いところだと結果も変わっていたのです。また、飯田さん、原発、オスプレイにノーだけでは、保守の岩盤を崩せなかったと平野さん言われました。

 今日は、飯田さんのお話をお送りいたしました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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