08 03

たね蒔きジャーナル20120803

8/3永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。首相官邸前のデモ、今日もあり、リスナーが行ってメールでルポ、坂本龍一さんのお話があり、デモの代表者と野田総理が会ってはどうかと鳩山、菅氏が言っていたのが、実現する模様で、首都圏反原発連合のメンバーと来週会う予定で、
どんなことを野田氏、喋るのかであり、それにより野田氏のイメージが変わり、安保の時の20万と比べたら市民レベルに広がり,総理が会わざるを得ない、期待はできないが成果だと近藤さん言われました。野田氏、大飯に理解を求めると言うものの、近藤さん理解を野田氏求めるものの、納得させてくれないと言われました。どうやって安全を確保するのか、オスプレイも同じで、野田氏は頑固で、暖簾に腕押しの感覚となると近藤さん言われました。

 オスプレイ、5日の反対県民大会は台風で延期になりました。10万人集まると言われていたのに、延期で、会場は8~9月と詰まっており、いつに延期か不明なものの、オスプレイの運用は10月であり、集会は急ぐ。広島の前と言うこともあり、8月の空の下の集会は意味があると近藤さん言われました。



 自民党の動きに、野田氏が擦り寄ると近藤さん言われて、採決したら造反が出て民主党が弱る→不信任→解散の自民の読みに、野党が不信任を出し、野田氏はあわてている。造反者を出したくない、解散したくないのに、ここ数日で答えが出て、予断は許さない、解散が近い。小沢氏の動きが大きいとのことです。



 原発のニュース、経産省のエネ庁の課長が、脱原発による分析を止めるように指示し、この課長に処罰です。吉野課長が脱原発シナリオを検討したら原子力を維持できないと近藤委員長に言っており、枝野氏、政府が原発推進と思われると、吉野氏に厳重注意で、近藤さん、官庁は自分の権限にしがみつき、これはひどい話で、脱原発の分析すらダメとは、議論そのものを否定し、原子力村が責任を感じておらず、暗澹たる思い。厳重注意は処分ではない、エネ庁は原子力のためにあるのではない、いろいろなエネルギーを考えるべきなのにと、近藤さんは驚いておられます。



 プレイバック川柳、今週近藤さんの選ばれたのは「ジュリーって やはり柔道 似合わんわ(オリンピックの審判の問題)」でした。



 そして、水野晶子のどないなっとるねん、どこに向かう日本、「重要な ニュースかき消す 英五輪」というリスナーの一句があり、私も同感ですが、オスプレイ配備、集団的自衛権のこともあり、軍備で民主党政権はやっており、広島に原爆が投下されてから67年、福島事故後2度目の広島の日、民主党政権のことを、軍事ジャーナリストの前田哲男さんが語られました。前田さん、お電話での出演です。

 前田さんにこの前、オスプレイの話他があり、今日は「秘密保全法案」についてで、水野さんご存じなく、これは1985年に中曽根内閣が国家秘密法案を提出し、自民以外は反対になり廃案になったものが、その流れを継ぐもので、直接のきっかけは尖閣ビデオ問題で、海保の職員がネットに流したこと、警視庁のテロリストの情報が流れることもあり、これを期に政府の会議が、秘密保全のための有識者会議が1年前に報告を出して、秘密保全法案が始まったのです。どんな法案を作ろうとしているのかは秘密であり、何をどう序文にしているのか不明で、しかし報告書を見て、日弁連も反対し、弁護士、新聞社、メディアの、知る権利の侵害を懸念し、秘密には国の安全に関するもの、外交、公共の安全・秩序の維持に関するものは、政府は秘密の指定を行い、この3つは明らかにしない=漏らした公務員の罰則を強める。これは秘密と決めるのは政府であり、特別秘密と名づけて、これをもつ個人、団体に秘密保持の義務を課す(民間も)。防衛生産の民間企業も秘密保全法の対象であるのです。すると、秘密を守る義務に反すると、今は懲役1年→10年になるのです。

 有識者会議、どうするか、議事録を見たらと水野さん言うと、議事録は公開されているものの、議事内容、議題に関して出ているのみで、討議に関しては伏せられているのです。具体的な話については不明で、報告書は1年前に出されて、それ以降の動きは公開されておらず、何がどう進んでいるのか、分からないのです。

 近藤さん、安倍氏、麻生氏ら、中曽根氏以降の人が言うならわかるが、民主党政権がなぜやるのかわからない。今の民主党政権は、総選挙で3党で過半数とればいいと野田氏がいい、民主党をかなぐり捨てて、どう自民に気に入られるか、アメリカに気に入られるかでものが決まると言われました。中曽根氏すら通せなかったものを野田氏通そうとしている。官僚主導で、政治主導の民主党はなくなり、国のありようを決めるものだと言われました。

 前田さん、問題点について、民主党は秘密保全より情報公開をマニフェストにしていたのに、情報公開は進まず、秘密保全が進むのです。民主党になり出てきたのではなく、自公時代からあったもので、潰せば良かったのに、断ち切らず受け継いでしまったのです。民主党内に反対する動きがあり、大阪弁護士会で民主党の議員が反対といい、民主党が党議で決定しているのではないが、官僚が着々と進めていて、官庁街でこの法律が作成されているのです。これを明らかにしないといけないのです。

 人々の知る権利を失う恐れで、これに尽きるのです。Youtube、ウィキリークスが一般化し、これの管理は問題であるものの、報告書では外国の例もあるものの、だから日本にも必要といい、しかしアメリカは秘密を20年立ったら解除する制度があり、議会がチェックする機構がアメリカ、イギリスにあるのに、日本だと永久秘密で、情報公開は進展せず、範囲広く指定されたら、報道の致命的なものになるのです。原発も、TPPも、政府に都合の悪いものは特別秘密とされたら分からないのです。報道の自由を侵すものであるのです。

 政府が秘密にしたいものは裏があるのに、チェックできないと大変であり、秘密にしていいのか、審査するのに秘密の内容が必要で、近藤さん、暗黒法、ブラックボックスで裁くと言う訳で、犯罪事実を明らかに出来ないと暗黒であるのです。

 網のかけ方は外交、防衛に加えて、何でも付けられるものであり、市民生活にも無関係でないものなのです。リスナーより、オリンピックの寝不足がこれで目が覚めたとのメールがあり、政府がこれは秘密とされたら抗議の仕様もない。我々の望んだ民主党と違う。スピーディーの情報の隠蔽で秘密保全法はもう成立しているというリスナーの声もありました。民主党が官僚にやらされているという声もありました。

 今日は、前田さんによる秘密保全法の恐怖をお知らせいたしました。



 最後に、近藤さんの、幸せの雑学、人間の年齢は誕生してからの日数で、暦年齢は当てにならない。人間の体は人により違い、生物学的な年齢があり、しかし役所は65歳で線を引いてしまい、WHOもそうで、65歳以上は高齢者、年齢が作り出すイメージは逆らえず広がり、この歳だから無理となり、しかし近藤さん、高倉健さんに会い、81歳には見えない。背筋は伸びて、女性3人と言っても、みんな若い、キュートと言い、81歳がクローズアップされるものの、今の時代は歳相応に生きるのが難しい。人生50年、80年で、歳相応は難しく、吉行あぐりさん、98歳で美容室を閉じて、ようやく老後が来たと言い、自分の中でいかに生きがい、意欲を持って年齢的、世間的なイメージを払拭するのは難しくない。年齢のイメージにこだわると不自然と言われて、48歳の抵抗という本があり、それは人生50年でのラストチャンスの意味であり、年齢のイメージは変わっているのに、65歳で線を引くのはおかしい。城山三郎さん、無所属なら(サラリーマン社会は所属社会)、年齢のイメージに囚われず生きられるのです。



 今週もたね蒔きをお送りいたしました。
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Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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