08 15

たね蒔きジャーナル20120814

8/14(火)  永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、汚染水漏れで、4号機電源版に水がたまり、漏れた模様で、
水は廊下から電源版室に流れ、広さ350平米のところにたまり、部屋の外への流出なし。しかし1立方センチあたり(永岡注:約1g、1cc)数万ベクレル!の水であり、配管をポリエチレン製に変えているものの、問題の場所は変わっていなかったのです。

 経産省、使用済み燃料を土に埋める処分を研究し、これまでやらなかった直接処分を行うもので、今までは全て再処理、再利用のサイクルを想定したのに、2030年の選択で、使用済み燃料を地下処理する必要があり、政府は早く研究する必要性に迫られたのです。日本の地層で処分できるか研究すると言う事です。平野さん、使った核燃料の処分、基本政策が決まっておらず、今月に基本政策を決めるのに、政府間の意思疎通もなく、仙谷氏再稼動の意図なのに、菅氏はゼロにするとして同じ調査会にあり、北欧は10万年先の廃棄物処理施設(オンカロ)があり、10万年後に持つ言語での表示が必要で、日本は大きな事故を起こしても遅々として進まず、汚染水もドキっとする数字で、モーターから白煙も出ており、どういう脈絡なのかはっきりしない。小出先生も4号機を心配され、国が東電の情報開示をコントロールしないといけない、事態が分からない不審では困る、許されないのです。

 今日の特集、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島訪問、親日家の李大統領の竹島訪問の意味を、先日ソウルに行かれた大阪市立大学の朴一(パク・イル)さんのお話で解説がありました。朴さん、スタジオからの出演です。竹島上陸で、スタッフが朴さんに連絡したら、朴さんソウルにおられて対応されたのです。李大統領、わずかに支持率は上がっても意味はないと言われるのです。逆に韓国の国益を失ったと言われました。

 リスナーより、李大統領、天皇が韓国訪問するなら独立運動で死んだ人を追悼せよといい、この意味についての質問があり、基本的に李氏は竹島上陸を誰もしておらず(してしまうと日韓に決定的な亀裂)、上陸による失う利益のほうが大きく、日本と決裂して、さらにパンドラの箱である天皇の訪韓にも言及したが、いい効果はないと朴さん言われるのです。

 なぜこの時期に大統領が竹島へ上陸したのか、リスナーより、日本たたきで支持率低下を防ぐのかについて質問もあり、そういう見方もあるものの、引き金は1年前の最高裁判決、従軍慰安婦が外交的努力をしないのは憲法違反となり、これにより李政権は解決を行動で示さないといけなくなり、昨年12月に李大統領大阪に来て、朴さん在日は参政権を実現して欲しいと言うのに、慰安婦のことしか李大統領言わなかったのです。これは憲法判決で、その翌日野田総理と京都で会談し、李大統領は3歳まで日本にいた在日で、日韓関係の改善に心血を注いでいたのに、日韓のFTAをと思っていたのに、日本に外務省ルートで野田氏と会談し、慰安婦問題を言うとしていたのに、表向きは日本政府として慰安婦問題に謝罪・補償して欲しいというものの、日本は解決済みとしており、しかし水面下で日韓がシナリオを作り、同義的な決着をつけるシナリオを作るとなり、菅談話に続く野田談話で謝罪するとして、これを野田氏前向きになり李大統領喜び、この談話をいつ出してくれるのかとなり、しかし8月15日が期限で、その前に談話が出ないといけないの
に出ていない。野田氏が慰安婦問題に言及しないので、なら竹島へ行ってもいいのかと言っていたのに民主党無視、李氏、行きたくなかったのに竹島上陸となり、日韓FTA決裂、北ミサイル対策も全てパー、液化天然ガス開発もオジャン、それまでして大統領、プライドをかけて竹島へ上陸せざるを得なかったのです。

 李大統領、日本がやらないならそう言えば他のルートもあったのに、これでは李大統領の、次の大統領も竹島に行かないといけない=靖国と同じ。大きな問題で、そのたびに日韓関係が悪くなり、竹島は行け、行くなという世論を二分し、次の大統領も竹島へ行かざるを得なくなったのです。
 次の大統領候補、二人有力者があり、どちらも竹島上陸が問題で、行かないと愛国心を疑われ、行けば日韓関係を悪くするのです。これで、一時的な愛国大統領と賞賛されるだけなのです。

 大統領の身内スキャンダル(兄が銀行に便宜で逮捕)の払拭も出来ない。清廉潔白な大統領とのイメージアウトで、そのために竹島に行き、しかしこの兄、日韓議員連盟の会長!日韓のパイプなし、ドツボなのです。日韓で助言する人も減り、昔の植民地時代を通して日韓のジャパンスクールもあったのに、今は日本の民主党政権は韓国へのパイプなし、韓国もパイプなし=事前交渉なしのツケであるのです。

 従軍慰安婦問題で解決を匂わして野田氏らなかった。小泉氏はやらないことはやらないといい、靖国などやることはやり、しかし野田氏、やるやらないをはっきりしない、こんにゃくみたい。民主党が官僚任せで、平野さん外務省の失態と言われました。

 竹島上陸は外務省の失態で、韓国大使の帰還、国際司法裁判所に訴えても韓国が乗らないとアウト。これは日本もやるふりをしてやらず、別の果実を与えていた。そういう交渉がない(外交は駆け引き)。サッカーの選手のこともタイミングは悪く、これも韓国の世論は割れており、この選手は被害者であるのです。オリンピック精神に反するという人も多く、オリンピックに領土問題を持ち込んではいけないのです。

 韓国のスターが竹島へ泳ぐのも、国内向けのもので、実行支配しているのに、これは韓国が失うものが多いのです。毎日でも韓国に反感が50%、日本から500万人が韓国に行き、韓国に投資している(2番目のもの)、韓国に命綱なのに、これをやってしまったのです。  日本の外交努力のなさも問題で、50年以上封印したものを開けさせた意味が大きいのです。

 拉致問題の進展、北朝鮮は日朝交渉再開のタイミングを待っており、最後の切り札、日本人遺骨問題を持ちかけて水面下で外務省に交渉し、北で多くの日本人が亡くなり、日本も北と接触したくて、金正恩体制で軍部より指導権を取り日本と国交正常化を働きかけ、日本から経済協力を狙う動きと朴さん見られています。正恩氏がまともな交渉が出来るかは未知数だが、正日末期は軍部が牛耳り、それが実権は軍部→ロイヤルファミリーに変わった。これは日本のチャンスで、これを期に一人でも日本に帰国させるべきと朴さん言うのです。

 リスナーより、李氏、日本にいたのに残念、日韓外交はどうすべきかについて、竹島、ロニー・ランという人が「竹島問題は解決せざるを以って解決する」、この意味を理解できる政治家が日韓双方にあるかというものなのです。しかし、双方にナショナリズムが高まり、解決しないといけない。野田氏では逆の方向(国家主義的な言説が目立つ)。政治にはやり方があり、国際司法に提出しないというカードなどで保ってきた、男女関係と同じと朴さん言われました。

 今日は、朴さんの韓国のお話でした。

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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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