08 22

たね蒔きジャーナル20120822

8/22 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。再稼動するまで停電すると言われていたのに、この始末で、東京の近藤さん、大阪は仰々しく言っていた。電力会社が節電に協力というビラを配るのはパフォーマンスで、東京は福島が止まり節電したのに、今年同じ状況でも、どこの事務所も冷えていて、去年もっと暑いのになぜこうなのか、
東電への疑念が募るのです。東京はうす暗かったのに明るくなった、スカイツリーも明るいと、演出があり、その背景について近藤さんの言及がありました。安全神話、原発がないと日本がやっていけない神話と水野さん言い、近藤さん、小出先生の出られるたびに言われるとおりとの指摘なのです。

 官邸前のデモの団体、野田総理と会い、首相官邸のHPで見えるものであり、野田氏にプラスと思っており、そういう政治的な思いがあると、近藤さん言われて、それがデモをやっている人に読めないわけではないと言うのです。反原発のうねりは高く、野田氏に誠があるか、見抜く力はあると言うのです。リスナーより、小出先生電気は足りていると言われていた通りと指摘があり、リスナーの夏の体感を聞いています。



 原発のニュース、野田総理、首都圏反原発連合のメンバーと30分面会し、市民側は大飯停止、再稼動の中止、廃炉を求めたものの、野田氏、中長期的に原子力に依存しないと言うのです。総理が官邸で市民団体と会うのは異例で、菅前総理の配慮であり、その後野田氏、経済団体と会い、国民新党の下地氏、再稼動の前に会え、福島氏、ゼロ回答と批判しています。菅氏、市民の意見を政治に反映させる一歩と言っています(泣)。

 青森知事、現実的に実現可能な策を出せといい、政府は国策に合うものをといい、これ、日本語になっていないのです。国への要請は14の原発のある道と県で行うものを、青森単独で行い、枝野氏、放射性廃棄物を最終処分は青森にしないと言うのですが、どこにするのか未定です(泣)。しかし、野田政権の寿命と、核廃棄物の寿命は違うのです(泣)。

 将来の原発依存度の討論型世論調査、2030年ゼロは半分になり、今月4日からのもので、電話での回答(6800人)→250人に討論に参加してもらうやり方で、討論後0%支持が46.7%。討論前は36.2%で増えており、20~25%の人は討論の前後で数字が変わらずであり、専門家の会合でエネルギー政策に反映させるのです。

野田氏の会談について、リスナーより、会議室に長机で会談、経済団体と応接室でやったことで野田氏の姿勢がわかるとリスナーの声があり、近藤さん、政府は15%に誘導したかったのに、思惑が外れて、ショックを受け、その中でエネルギー戦略を作り、ガス抜きで市民と会い、さらに3党合意で、総選挙後も3党でやるしかないが、原発推進の自民とどう折り合うか、消費税だけでなく、永遠に自公の力が要り、橋下氏はとりあえず脱原発、小沢氏も脱原発、第3極が脱原発で、自公民はそっちはダメで、しかし官邸のうねりを見たら、話を聞くしかないとの事なのです。



 そして、小出先生のお話、今日は朝の吉田照美さんとのお話に続いてのダブルヘッダーです。官邸前のデモを行っている市民団体と野田総理の面会があり、両者の発言を見たら、根本的に市民は早く止めろといい、野田氏は中長期的に止めるという、この時間軸が違い、これについて小出先生、すみませんが、政治的に期待していない、野田氏に全く期待しない、野田氏が原発を止めることはない=大飯再稼動の張本人+福島の追及を全くせず、原子力村、東電も生きている、福島の被災者の生活と比べて、この人たちが豊かな生活を送る主犯が野田氏のことなのです。

 野田氏、安全性を持って再稼動したといい、「原発の安全性など確認できない」、福島の事故は収束しない、原因も分からないのに大飯を再稼動したのです。

 2030年に原発何%の選択があり、ゼロの人が多く、政府の中で2030年代前半でゼロを目指すのが有力となり、小出先生失笑の連続で、「ものを言う気がしない、即刻ゼロにしないといけない」が、政治は小出先生の希望を叶えないと言われました。また野田氏、0にするなら課題を整理し克服するというのですが、「電力供給なら即刻ゼロに出来る」、今年の夏も停電と脅かしたのにまったくなかった、政府が嘘をついていた。その他の課題、火力は要るし、燃料代はいるし、老朽火力を動かす費用はいるが、これから原発を抱えるコストより瑣末なのです。短期的には電気料金は上がるが、「原発は一番高いので止めたら安くなる」のです。

 近藤さん、野田氏増税をやり、自民と協力しないとだめで、自民は脱原発ではなく、野田氏の脱原発は口先と言われて、電気代が上がれば企業が海外に出ることは克服しないといけないが、日本は地下資源はなく、国家の戦略を立てないといけないのに、原発が必要と思い込んだ歴史があり、それが間違いと思い直さないといけない、今やらないとダメなのです。

 アイナメ、福島の20kmはなれたところでセシウムが258倍の量、最大値が出たことは「今まで測定しなかったから」、福島は漁を自粛して、しかし漁をしたくて測定したらこの数字、海底に入るアイナメには当然で、海底にセシウムが下がっており、セシウムは水に溶けやすく、土に吸着しやすい。原発周囲の土は猛烈に汚れており、魚、貝は汚れており、これから濃度の増す可能性はあり、セシウムの半減期を考えると、水に拡散するので、福島沖からは薄くなるものの、土は一度ついたら終わり、10年、20年と汚染は続くのです。もっと細かく調査が要る+ストロンチウムの測定も必要なのです。

 今日の小出先生のお話第2弾をお送りいたしました。
、続いて、大飯の再稼動は本当に必要であったのか、国民のために原発政策は行われているのか、経済ジャーナリストの町田徹さんのお話がありました。町田さん、お電話での出演です。

 町田さん、今日の野田総理と市民団体の会談、両者の話はかみ合わず、これについて町田さん、政府は国民感情を読み誤り、再稼動したらあきらめてくれると政府は思っていたのに、3つの選択肢も15%に落ちるかと思いきや、ゼロであり、ありとあらゆることが誤算で、政府は原発村と言われる人が国民感情を理解せず、この人たちがやっており、市民の声を聞く耳のあるいい総理としたかった、いかにずれているかが分かるだけなのです。

 野田氏、ずれていることは見えていないか、野田氏は消費税以外興味なしで、何も考えていないのです。取材で官邸を見たら、野田氏消費税しか頭になく、再稼動の国民の反発は自分に及ばない、頭の中は消費税、財政危機を起こしてはならない、歴史に残る、それを財務省とタッグを組んでやり、原発がそんな大事とは思わず、消費税後に解散などが出て、原発を真剣に考えている人はこの政権にない、細野氏も枝野氏も口先だけなのです。

 古川氏、原発ゼロと考えると言い、総理も同じ事を言ったものの、どうもそうではなく、市民団体の会見を見たら、今までと同じ。原発をまじめにしたら電気代は無茶苦茶あがる。福島の後始末にいくらかかるか分からない、都合のいい数字でやれる東電国有化しか考えておらず、しかし除染のコストは政府の試算でゼロであり、東電が環境省に言われて、1年の人件費だけで4,5兆円除染にかかるとなり、20m→5ミリに下げると細野氏が言ったものの、それで4,5兆円が数百兆円になる+除染した瓦礫の処理必要なし。賠償も避難者の生活しか見ておらず、風評被害は入っていない。福島の半径20kmのみで、海外の賠償も入っていない・廃炉の費用も1兆円しか入っていないが、事故を起こさなかった時のコストであり、除染と賠償でゼロが二つ足りない、廃炉で一桁違い、200兆円なら、電気料金か税金しかなく、8000万の事業所で1軒25万円!の電気代が上がるのです。月8000円を、後始末にこれだけかかる+燃料費+太陽光のコスト、LNGコストがあり、原発を残すのに金がかかり、原発の保険は120億円、しかし持つと要り、そんな保険はない。大飯原発は100km圏内に大都市があり、福島の比ではない、保険の見直しもなしでなぜ安全で再稼動と言えるのかと言うことです。

 再稼動が必要なのは関電のみで、ピークは7月25日、あと330万kw出る=大飯の2つより大きい。大飯がなくても100万kw余裕があったのです。平均値は140万kwの余裕があり、足りる足りないの議論は不要。関西の人の節電もあり、家電メーカーの景気が悪く操業率が低く、想定ほど暑くなかったが、これだけの余裕、動かすための都合のいい数字と言うのです。近藤さん、東京で節電ムードもなく、需要予測が大きかったと言われました。また橋下氏、ブレーンを抱えて、関電の嘘に気づかなかったかについて、みんな分かっていた。他から融通してもらえるし、余裕もある。足りる足りないでは、足りるはずとみんな知っており、しかし橋下氏、お金の問題で、関西財界から、高い電力は困る、安い電力と言われたのです。

 リスナー(自営業)、電気代の上がるのは困るとあり、脱原発は高いといわれるが、原発も高い、保険料も高く、避難計画なし、大飯は直下型地震の対策なし、津波対策なし、ベント対策なし、金もかけずに安くなるとしているのは福島の経験なしなのです。原発が安いというのはうそで、事故対策なしで安いのであり、事故対策のコストは安くない可能性があるのです。事故処理でお金が要り、どうやったら足りて、安いのか、それを考えていない。一番安いのは石炭火力、安いと言われていた原発と同じなのに、石炭は減らすとなっていく。安い電力のためには、原発もダメ、石炭火力は埋蔵量も豊富+安いのです。

 ここで時間になりました。また、町田さんのお話があります。近藤さん、分かっていないすごいお金が要ることへの言及もありました。



 その他、近藤さんのお話で、中国との関係(尖閣)、これにより沖縄に基地が必要となり、沖縄の人たちが困る。近藤さんは戦後教育を受けたが、平和とは仲良くやっていくことであり、経済に国境はない。その中で共存しており、鳩山氏の東アジア共同体は大事で、共用することは大事と言われました。鳩山氏の演説は、これから新しい世界への教訓と、懐かしく思えると水野さんは言われました。



 今日は原発の話のラッシュでした。キーボードを叩く手も怒りに震えていました。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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