08 29

たね蒔きジャーナル20120829

8/29(水)  永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。「トラ勝てば たね蒔きだって 活気付く」との一句があり、水野さん、近藤さん、トラの辛勝にほっとです(笑)。しかしトラが弱いと大阪が活気付かないのです(泣)。新地の喧嘩もトラの成績にかかっていると言うことです。近藤さん、もう甲子園にはトンボが舞っていると言われました(泣)。

 原発のニュース、野田総理、若手議員と焼き鳥を食べて
、原発ゼロの意見が出たら、安全保障の問題が絡むのでゼロと言えないと言い出し、潜在的に核兵器を作る能力を持つということで、これは原発必要論の4番目に言うと近藤さん言われて、しかし野田氏は脱原発依存と言っていてこの始末です。つまり「脱」脱原発依存なのです((c)近藤さん)。

 政局、近藤さんアホらしくて、コメントするのもやめてくれと言われ「投げ出した 過去を忘れて 立候補」と安倍氏を皮肉る1句もありました(泣)。安倍氏、おなかが痛いと辞任したのです(泣)。

 そして、小出先生のお話、原発燃料棒について、東海第2の使用済みプールにある燃料棒を束ねる筒他が白く変色しており、これは沸騰水型の燃料棒は、直径1cm長さ4mの棒であり、8か9列束ねられる。それが箱に入り、8×8の箱で、それをつり降ろす。それを引っ掛けるフックの部品が変色しているのです。日本原発、詳しい原因を調べると言うものの、小出先生そういう情報を知らず、女川でも同じ現象があり、それで原電が調べて分かったもの。震災で襲われた原発で新たに起こったもので、福島の5,6号機、第2原発の燃料を調べたら詳しいことが分かるのです。集合体の温度が上がる、冷却水に異物混入などを小出先生推測されます。これで放射能がすぐ出るのではないが、女川でわかり東海を調べた、他の原発も調べるべきです。

 マダラという魚、福島から離れた青森でセシウムを含むものが見つかり、100ベクレルの基準で133ベクレル、原発から400km離れているのにショックで、しかし「当然のこと」、陸上の植物、家畜は動かないが、汚染している地域は猛烈に汚染する、それ以外はしないものの、海で生きていると、底にいると貝、ひらめなどは現地で汚染しているが、回遊性のものは外へ出て行き、汚染を蓄積したものが何百km離れて出るのは当たり前なのです。

 近藤さん、日常的に食べている回遊魚、いちいち気に留めず食べていないが、回遊魚が危険性があり、警戒しないといけないと小出先生言われて、しかし近藤さん不可能と言われて、小出先生海産物は食べない方向になり、漁業は窮地になる。全てちゃんと測定して、どれだけ汚染されているかを表示しなければいけないが、日本政府は測定値を知らせず、海産物を避ける。日本政府が正確なデータを公表して欲しいのです。

 この前出たアイナメは20kmで、日本の海全体に汚染の可能性があり、回遊性の魚の調査をしないと、日本だけでなく、外国の人も不安になり日本の海産物は売れない。日本政府がしっかり考えないといけないのです。

 小出先生のお話をお送りいたしました。

続いて、今日の特集、北朝鮮問題を深くおっておられる毎日新聞編集委員の鈴木琢磨さん(テレビのひるおびによく出ておられます)のお話がありました。鈴木さん、たね蒔き初登場で、鈴木さん近藤さんの後輩の模様で、北朝鮮に一番詳しいと言うのです。拉致被害者が帰ってから10年、鈴木さんが詳しいと近藤さん言われて、鈴木さんの登場、東京スタジオです。

 小泉訪朝10年を日本も平壌も重視しており、去年の秋から遺骨問題で北が日本にアプローチ、よく出来たタイミングで、北の改革開放(彼らの嫌う言葉)をアピールするいい機会で、政権が変わり、日本の硬直した世論をほぐしたいという意味があるのです。

 そのためには拉致問題で進展が必要であり、北は宣伝工作を上手くやり、日本の世論をほぐすためのものなのです。

 リスナーより、北の要求する見返りは何かについて、北は水害があり、日本からお金を引き出せないかと思い、インフラ支援を求めている。10年前に小泉、正日の共同宣言があり、北にとっても妥協の産物で、日本の世論が爆発してしまい、北はこのペーパー(平壌宣言)に戻り、日本の支援をもらうことをしたい。北はプライドが高く、それを過小評価すると進まない、そのため10年間進まなかったのです。

 リスナーより、日韓の不協和音をどう思っているかについて、日韓関係のことは北にマイナスではない、韓国の大統領選で自分たちにいい政権を望んでいるが、竹島問題は北にはあまり興味なし。北は永田町情報を熟知しており、そこらの政治記者よりよく知っている、日本を見て、野田政権が磐石でなく、そこと国交正常化する気はないのです。小泉氏は支持率が高く握手した、野田氏と握手する気はないのです。

 近藤さん、元料理人さんの訪朝について聞かれて、個人の都合もあるが、あそこまで金ファミリーに入った日本人はなく、彼が正恩氏は素晴らしいといい、元料理人さんチャーミングで、あまり反発を持たれないのです。義理と人情の気のいいオッチャンであり、彼が拉致問題の解決を直訴して(横田めぐみさん問題を訴えた)、正恩氏、ウンウンと頷き、制止はしなかった。こういう場面を日本に公開したのはプロパガンダであり、北に拉致の解決があるのではと期待させ、北は情報の出し方が上手いのです。
 外務省の局長級での交渉で、局長と課長で決裁権が異なり、日本をじらそうとしている。北のほうが交渉は上手い(相手をじらす)、いつものテクニック、北は外交が上手いのです。

 今回の拉致問題、進展はないが、北が交渉のテーブルを蹴らず、交渉のパイプは持ちたい、次につなぎたいのです。しかし、これで北は拉致の再調査、日本の世論を見て前進を見せようとしているのです。

 この機会を奪還に使いたいと、有本恵子さんのお母様の声(86歳)、いつまで生きられるか、元気な間にもう一度見たい、短い人生で奪還したいとの声があり、鈴木さん、何とも言えない。北は拉致は解決済みと突っぱねて、その姿勢を変えるなら光が見えるが、日本との厳しい交渉であり、日本の外交力が試される。日中、日韓関係が悪く、懸念もあるのです。今日2時間45分交渉し、互いの立場を言っただけであり、言いたいことを言っただけ、2008年の時にはちゃんとやると北は言い、この4年間の空白は金正日氏の倒れたことによる、お家事情のためです。
 横田めぐみさんのお母様、相手と話す場が出来て、今こそ新しい指導者で、日本側の毅然とした強さを見せて欲しいと言われました。日本の交渉、強い、毅然ととは、外交は押して引いてであり、北から出てくる情報がどれだけ集積されているか、心もとなく、制裁してきたというものの、対話と圧力と言っても、対話を始めるための情報収集をどれだけやったか、政権交代で、小泉氏の際のデータが民主党に引き継がれているか、なのです。民主党政権初の外交交渉で、最初で最後の大きな交渉であり、来年再来年、日韓正常化50年、今年は日中40年で、裏でいろいろな人物がやっており、鈴木さん取材して、もつといろんなことがでないと、北と出来ない、韓国、中国でも多くの人が活躍した。料理人のことは、日朝のパイプの細さを示す(他に交渉する人がいない)のです。
 言い方もデリケートで、拉致と言うとそこで話が終わり、横田めぐみさんとも言わないのです。
 日朝は明日も交渉を行い、やり取りは出てこず、ダメなら情報が出てくる、そこまで行っていないのです。リスナーより、強気に交渉して欲しいとの意見がありました。
 また、仲居真氏、オスプレイの安全性を日本政府に保証してほしいといい、これは原発と同じと近藤さん言われました。
 今日は、鈴木さんの北朝鮮のお話でした。

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Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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