09 07

たね蒔きジャーナル20120907

9/7 永岡です、毎日放送のたね蒔きジャーナル、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。

昨日の緑の党のお話に関して、60年安保を経験した人より、学生運動、労働運動を経験すると出世のために利用する奴らばかり、菅直人氏などその典型との指摘もあり、近藤さん、官邸デモは市民の参加意識は、安保闘争より高まっていると、すっと横並びに抵抗なく動いていると指摘されました。
近藤さん、民主主義はイエスとノーではない、複雑で、簡単に答えは出ない。断定的なところに世の中は流れる(たぶん維新のことを言っている)がそうではないと強調されました。

また、野田総理のやるべきことをやりぬくと言うのは、近いうちの解散より後退した。細野氏が降りた理由、頭の中は福島と言うのもよく分からない、代表になることがなぜ仕事を投げ出すのか、代表になり大いに福島のことをやるべきで、なにを言っているのだと、説得力なし。同じことをしてきた野田氏と戦いたくないのならわかる(石原氏と谷垣氏の関係になる)、安倍氏、石破氏は好きなことを言っている(集団的自衛権とか)、しかし、安倍氏や石破氏から原発のことを聞きたいと近藤さん批判されました。

 アメリカ大統領選、オバマ氏は富裕層に増税、ロムニー氏は減税など、ことごとく異なり、アメリカの英語は広がりに強く、オバマ氏は演説を聞くと一歩リードし、胸に響く言葉を発したオバマ氏のリードと近藤さん言われました。



 原発のニュース、政府は西日本の節電要請を8時に解除で、ピーク需要は一昨年に比べて5~11%減り、原発いらんのではとのことに、関電の社長が原発は不可欠といい、政府に原発の選択を失わないでくれと言うのです(ヲイヲイ…)。



 川柳で振り返る1週間プレイバック川柳、今週近藤さんの選ばれたのは「緊急メール 届かぬ我は 人数外」(大阪の防災訓練から)でした。AKBネタもあり、近藤さんAKBのことをご存じなく、AKBの選挙のほうがましと聞いて笑われました。



 今日の特集どないなっとるねん、自殺問題、14年連続3万人以上が自殺する日本で、その対策を産業カウンセラーの方と語りました。日本産業カウンセラー協会で電話相談をしている、菊池節子さんのスタジオでのお話でした。

 日本では毎年3万人以上自殺されて、14年続く、物凄い数で、40万人以上自殺し、尼崎市が人口40数万人、つまり、尼崎から誰もいなくなるような状況です。自殺の原因は、全員の理由は一致しないものの、健康問題、家庭、経済問題が多いのです。うつが多く、心の病で、この問題ひとつではなく、ひとつなら持ちこたえられるが、重なってダメなのです。働く人の自殺は8000人、それ以外の人でも、以前は働いていても、病気で家に閉じこもっている人もいるのです。

 自殺を止めるには、世界自殺予防デーに向けて、電話相談を行い、去年は13箇所で811件の相談、職場の問題が一番多く、メンタル不調、家庭の問題があり、死にたい、死んだら楽という相談も多い。そのひとつは、40代の男性、うつ状態で眠れず、食欲なし、仕事には行くもののミスばかりで疎んじられる状態で、奥さんと離婚して、お嬢さんは母のほうに行き、息子さんと暮らしているが、息子が高校生の時に自殺して今ひとり、自分も息子のところに行きたいと電話をかけてきたのです。それについて、寂しさ、孤独感を話を聞き、アドバイスではなく、相手の気持ちを共感して、話をすると落ち着く。そこで、これからどうするかを話し、今のままだとまた死にたくなり、カウンセリングを薦めるのです。お話しを聞くのが効果があり、一人で悶々としていると迷路に入り、判断力がなくなる。苦しみを共感してくれる人がいると道が開けるのです。

 近藤さん、話を受け止める人がいることで、大きなものになると言われて、同時に1日1日生きるのが大事で、受け止めてくれる人が昨日いて、明日を生きるという、共感するシステムが必要と言われました。

 リスナーのメールもあり、友人がリストラされ、上手くセールスできず、生活保護を受けて引きこもりで、友人で誘って激を飛ばしているのだが、このやり方は合っているかについて、閉じこもることがいけないので、これはいい方法、誰かに分かってもらうのが必要なのです。考え込まない方向に行くには、自殺する人は病気の人が多く、健康だと自殺は怖く、未遂の人は怖くない(頭真っ白)、健康に気をつけるのが必要とのことです。

 また、自殺したらどれだけの人に迷惑をかけるか、死ぬのが怖いと止めているとのリスナーのメールもあり、そうなるまでに話すことが大事なのです。

 近藤さん、話すことにより、物事の見方捉え方が変わり、近藤さんも病気を患い60日入院して、思ってみなかったことを思い、残暑の厳しい時期に、病院は窓を閉めるものの、窓を開けると風が入り、1ミリの隙間から入る風がうれしく、感じるものがあり、ものの見方感じ方、話を聞いてくれる人が、1ミリでも動く瞬間が大事、それで1日生きられると言われました。菊池さん、その通りで、電話をかけてきた人が今気づいたとあり、自分で話してそうだとなるのです。

 菊池さん、働く人の電話相談室を9月10,11,12日に行われます。0120-583-358(午前10時~午後10時)、産業カウンセラーの方が聞いてくれて、相談は無料、一人で悩まないでくれと菊池さん言われました。



 最後に、近藤さんの、幸せの雑学、未練について、諦めを断ち切れない、未だ、心の鍛錬が足りないという意味で、未練があるうちはしっかり生きていられる(千葉さん笑われました)。久世光彦さんの著書で、汽車にあって電車にないのは未練で、発車のベルでも間に合うのが汽車、ドアが電動でないので飛び乗れるものであり、このエッセイ、未練で感心した歌、伊勢正三のなごり雪、動き始めた汽車が出てきて、近藤さん事件記者をやっていた頃、テレビで流行っているものは知らない、ドラマもアニメも知らず、フォーク100曲のCDを買って、一番良かったのがなごり雪であり、伊勢正三さんの作詞は未練があり素晴らしい、惚れているものは弱いもので、未練の塊であり、未練を断ち切れず、ものを思う秋はすぐそばである。昨今、メールがあるが、メールでは弱い、手紙がいい。離れた相手の心を取り戻すのは手紙であり、自分が惨めになる手紙は書かないほうがいい。文章に凝っている人間の助言で、今までの自分と違う面を見せないと、離れた相手を取り戻せない、それが未練の世界で、卑屈にならないこと、会いたい理由にある種の新鮮さが要るのです。多少、違った自分を演出すべきなのです。千葉さん、近藤さんのお話を聞いて、頭の中がいろいろ回ると言われました。リスナーより、男にあって女にないのが未練とありました。



 今週もたね蒔きジャーナルをお送りいたしました。来週は水野さんが出られます。
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

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