琵琶湖のちかくで「里山研究庵」を開いている小貫雅男さんから、下記のような文章が寄せられました。
とても大事な問題を提起されておられます。ご関心がある方はご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
改訂版「お任せ民主主義」の終焉 ―近代の超克と主体性構築の時代へ―
(小貫雅男・伊藤恵子、2015年3月2日、A4用紙42枚分)をまとめ、
当方、里山研究庵Nomadのホームページに掲載しました。
年明け早々、パリ新聞社襲撃事件、「イスラム国」人質事件の相次ぐ発生に、
世界の混迷を痛感させられています。
国内では「積極的平和主義」、「成長戦略」、「地方創生」など、
上から目線の政策が次々と押しつけられている状況です。
地域や労働の現場に生きる人々の立場に立った、
かつ21世紀日本のめざすべき方向を見据えた全一体的な研究と実践が、
今ほどもとめられている時もありません。
戦後70年の節目にあたり、重大な岐路に立たされている今こそ、
どこかで誰かによって自らの運命が決められてしまう「お任せ民主主義」を克服し、
自らの頭で自らの道を主体的に考え行動する、
そんな主権在民のあるべき姿を取り戻したい・・・。
こうした思いから、本論はまとめられています。
ホームページから、全文のPDFファイルをダウンロードしていただけます。
お忙しい中、恐縮ですが、お時間のある時にでもご一読いただければ幸いです。
http://www.satoken-nomad.com/archives/category/myopinion
今回の改訂版では、後編に その5 「菜園家族」的平和主義の構築 ― 千里の道も一歩から
を加筆しました。「積極的平和主義」の名のもとに、強引に拡大解釈改憲をすすめ、
いよいよ軍事化へと急傾斜していく今日の流れに対峙して、
非戦・平和構築の新たな具体的提案も行っています。
後編 その5 の内容は、以下の項目です。
後編 その5 「菜園家族」的平和主義の構築 ― 千里の道も一歩から(34~39頁)
アベノミクス主導の解釈改憲強行の歴史的暴挙
あらためて日本国憲法を素直に読みたい
アベノミクス「積極的平和主義」の内実たるや
「自衛」の名の下に戦った沖縄戦の結末は
「巨大国家の暴力」と「弱者の暴力」との連鎖をどう断ち切るか
憲法第9条の精神を生かす新たな提案
― 自衛隊の漸次解消と「防災隊」(仮称)への統合・再編 ※
非戦・平和の運動に大地に根ざした新しい風を
※9条具現化への新たな具体的提案
この具体的提案が、憲法9条に根ざした非戦・平和構築の運動の創造的展開に、
ささやかながらも一つの参考になればと、期待しているところです。
さまざまな分野の方々にお読みいただき、未来のあり方への関心と平和構築の議論が
高まっていく一つのきっかけになればと願っています。
2015年3月7日(土)
里山研究庵Nomad
小貫雅男
伊藤恵子
〒522-0321 滋賀県犬上郡多賀町大君ヶ畑452番地
TEL&FAX:0749-47-1920
E-mail:onuki@satoken-nomad.com
http://www.satoken-nomad.com/
とても大事な問題を提起されておられます。ご関心がある方はご覧ください。
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改訂版「お任せ民主主義」の終焉 ―近代の超克と主体性構築の時代へ―
(小貫雅男・伊藤恵子、2015年3月2日、A4用紙42枚分)をまとめ、
当方、里山研究庵Nomadのホームページに掲載しました。
年明け早々、パリ新聞社襲撃事件、「イスラム国」人質事件の相次ぐ発生に、
世界の混迷を痛感させられています。
国内では「積極的平和主義」、「成長戦略」、「地方創生」など、
上から目線の政策が次々と押しつけられている状況です。
地域や労働の現場に生きる人々の立場に立った、
かつ21世紀日本のめざすべき方向を見据えた全一体的な研究と実践が、
今ほどもとめられている時もありません。
戦後70年の節目にあたり、重大な岐路に立たされている今こそ、
どこかで誰かによって自らの運命が決められてしまう「お任せ民主主義」を克服し、
自らの頭で自らの道を主体的に考え行動する、
そんな主権在民のあるべき姿を取り戻したい・・・。
こうした思いから、本論はまとめられています。
ホームページから、全文のPDFファイルをダウンロードしていただけます。
お忙しい中、恐縮ですが、お時間のある時にでもご一読いただければ幸いです。
http://www.satoken-nomad.com/archives/category/myopinion
今回の改訂版では、後編に その5 「菜園家族」的平和主義の構築 ― 千里の道も一歩から
を加筆しました。「積極的平和主義」の名のもとに、強引に拡大解釈改憲をすすめ、
いよいよ軍事化へと急傾斜していく今日の流れに対峙して、
非戦・平和構築の新たな具体的提案も行っています。
後編 その5 の内容は、以下の項目です。
後編 その5 「菜園家族」的平和主義の構築 ― 千里の道も一歩から(34~39頁)
アベノミクス主導の解釈改憲強行の歴史的暴挙
あらためて日本国憲法を素直に読みたい
アベノミクス「積極的平和主義」の内実たるや
「自衛」の名の下に戦った沖縄戦の結末は
「巨大国家の暴力」と「弱者の暴力」との連鎖をどう断ち切るか
憲法第9条の精神を生かす新たな提案
― 自衛隊の漸次解消と「防災隊」(仮称)への統合・再編 ※
非戦・平和の運動に大地に根ざした新しい風を
※9条具現化への新たな具体的提案
この具体的提案が、憲法9条に根ざした非戦・平和構築の運動の創造的展開に、
ささやかながらも一つの参考になればと、期待しているところです。
さまざまな分野の方々にお読みいただき、未来のあり方への関心と平和構築の議論が
高まっていく一つのきっかけになればと願っています。
2015年3月7日(土)
里山研究庵Nomad
小貫雅男
伊藤恵子
〒522-0321 滋賀県犬上郡多賀町大君ヶ畑452番地
TEL&FAX:0749-47-1920
E-mail:onuki@satoken-nomad.com
http://www.satoken-nomad.com/
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