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大阪自由大学通信35号です。

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2015年10月1日                         (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 35号
                                       学長 倉光 弘己
                                     http://kansai.main.jp/                         
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●連続歴史講座「大阪精神の系譜」
☆第9期「’大大阪’時代の実像」

 90年前、大阪市は人口、面積とも当時の東京市を抜いて国内最大の都市「大大阪」に膨張した。御堂筋の建設、地下鉄の開通などで近代都市・大阪の原型が出来上がった。「大大阪」と呼ばれた、その時代の実像とは―。

<第1回>10月1日(木)「昭和12年の映画『大大阪観光』~映像にみるモダン都市・大阪~」講師 大阪大学教授 橋爪節也さん
<第2回>10月29日(木)「関一の大阪構想~学者市長の先見と限界~」
講師 桃山学院大学名誉教授 芝村篤樹さん
<第3回>12月2日(水)「なぜコンクリート造なのか~大阪城天守閣復興の背景~」
講師 大阪歴史博物館学芸員 酒井一光さん
(時間はいずれも18:30~20;30)
【会場】上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5―8)
会場地図はhttp://www.ucf.jp/college/access.html
参加費1000円、定員50人(先着順)

●ほんまちサロン
<第1回>10月19日(月)「大阪にみる近代建築遺産―W.H.ヴォーリズと心斎橋大丸」
 今年末に閉館、建て替えが発表された大丸心斎橋店本館。ヴォ―リズ建築の最高傑作といわれ、大阪が最も華やかだった時代の百貨店建築として多くの人を魅了してきました。ヴォ―リズ建築事務所所蔵の設計原図と竣工当時の写真を通して、その建築遺産を考えます。
講師は北夙川不可止さん(近代建築評論家、歌人)
<第2回>11月10日(火)「菊人形とおおさかーその歴史とイベント戦略ー」
 大阪の秋のイベントとして親しまれてきた「ひらかたパーク」の大菊人形」が幕を下ろして、今年で10年になります。しかし、その後も園内に飾られ、各地でも様々な形で菊人形展が開催されています。大阪でどうして菊人形に人気があったのか、その歴史や見世物として娯楽、電鉄会社のイベント戦略を語り合います。
講師は川井 ゆうさん(菊人形研究者)
<第3回>12月15日(火)「デパートに見る大阪モダン―百貨店競争と女子店員養成―」
 昭和の初期、大阪の人々にとって憧れの的であったデパート。地下鉄の開通とともにデパート各社の勢力図が変化するなか、各デパートがどのような戦略をとったのか。それぞれの女子店員の養成とともに見ていきます。
講師は谷内 正往さん(大阪商業大准教授)
いずれも18:30~20:00
会場:おおさかシニアネット
 (大阪市中央区本町3-5-5 カネセビル3階)
参加費1000円(資料代など)定員30人

●メディアサロン
10月23日(金)「脱走米兵との47年ー暮らしから戦争を考えるー」
 1968年3月、小山さんは当時19歳だった脱走米兵を京都の自宅にかくまい、映像で記録。先日、その米兵がアメリカで健在であることがわかり、渡米して再会を果たした。脱走米兵のその後の生活、暮らしのなかで脱走兵をかくまうことの重さなどを考えます。(8月末、毎日放送で小山さんと脱走米兵の再会をドキュメンタリー番組が放映され、好評でした)
講師 小山帥人さん(ジャーナリスト)
18:30~20:00
会場:おおさかシニアネット
参加費1000円(資料代など)学生無料 定員30人
関西メディアフォーラムとの共催

●ほんまち文芸サロン
11月9日(月)「ミステリーワールドにようこそ 動機を解き明かせ!―乱歩賞作家の創作流儀―」
 デビュー以来ベストセラー「白砂」に至るまで描き続けるのは人間苦。生き抜くことにこだわる作者が小説に込めた願いを語ります。
18:30~20:30
講師は鏑木蓮さん(作家)
会場:おおさかシニアネット
参加費1000円(資料代など)定員50人

●うめきたサロン
 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか
(毎回、ゲストを招き、倉光学長が聞き手になり、楽しいサロンを開きます)

<第2回>11月26日(木)「朗読を楽しむー太宰治の読み方」
ゲスト、金真須美さん(作家)
14:00~15:30
会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3の1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC7
13号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
参加費1000円、定員30人(先着順)

●「東アジアを考える」第Ⅲ期「戦後70年 アジアと日本の現実」

 私たちの周囲には、アジアにルーツを持つ人たちが多く暮らしています。言葉
の壁もあり、その生活はおおむね苦しいものです。しかも「多文化共生」の理想
とは裏腹にまだまだ彼らへの偏見が根強く、戦後70年を迎えた今、不寛容な空
気が漂い始めています。議論もさることながら、まず現実を知ることが大切です。
 前回に引き続き、今、世界的な大問題となっている難民問題に関連して、
日本の難民について考えます。
<第6回>10月14日(水)19:00~21:00
「難民申請して7年」ネパール男性、ギリさん
伝統的で根強いネパールのカースト制度における難民の実態について。
会場:アジア図書館
大阪市東淀川区淡路5-2-17=阪急淡路駅から徒歩3分
電話 06(6321)1839
参加費1000円(資料代など)定員30人
事前に申し込んで下さい。事前申し込みがなくても受け付けますが、座席の数に制限があります。
 
●連続講座「スポーツに見る戦後70年」
 シリーズ第2弾として、昭和21年から50年代までの出来事を取り上げます。戦
後復興を果たし、高度経済成長の波に乗ってスポーツも歩んできました。大阪ス
ポーツマンクラブの玉置通夫会長がお話します。

<1>10月1日「東大、殊勲の2位」
昭和21年に復活を果たした学生野球で、最も注目されたのは、東京六大学での東
大の2位だった。予想外の奮闘は大きな話題となった。
<2>10月22日「ロンドン五輪不参加」
昭和23年、戦争で12年間も中断した五輪がロンドンで行われ、日本はドイツとと
もに招待されなかった。陸上や水泳で世界的なレベルだっただけに痛恨の不参加
となった。
<3>10月29日「田中がボストンマラソン初優勝」
昭和26年のボストンマラソンを西欧人以外で初制覇したのは、広島県出身の日大
生、田中茂樹。日本陸上界は快挙にわき、田中は現地の黒人社会からも大歓迎を
受けた。
<4>11月5日「佐伯通達と柳川事件」
昭和23年の学制改革によって中等野球は高校野球となり、男女共学の応援団とと
もに人気を博したが、有力選手を獲得したいプロ野球側とのトラブルが絶えなか
った
<5>11月12日「モスクワ五輪ボイコット」
ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して米国が呼びかけた1980年のモスクワ五輪ボ
イコットへの対応で、日本は大揺れとなり、結局、米国の追随した。
<6>11月19日「江川事件」
ドラフトの目玉選手だった江川卓をめぐり、巨人が仕掛けたなりふり構わない獲
得作戦は、社会問題ともなり、プロスポーツの非常識ぶりも明らかになった。
時間 いずれも各木曜日14:00~15:30
会場 大阪スポーツマンクラブ会議室
(大阪市西区靱本町2-1-4、靱テニスセンター地下、電話06・6441・0975、FAX
6441・0977)
受講料各1000円、定員20人
大阪スポーツマンクラブ、大阪自由大学共催、

●道浦母都子の「短歌塾」
 次回は10月3日(土)14:00~16:00 上田学園中津校舎「大阪総
合デザイン専門学校」〒531-0071 大阪市北区中津1丁目7番21号
(地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩
3分)。テキストは「新・百人一首」(文春新書)
 参加希望者は、次回の題詠「秋」と自由題の計2首を事前に提出してください。


大阪自由大学「読書カフェ」(毎月1回)
 次回は10月10日(土)17:00~18:30、北浜教室(大阪市中央区平
野町2-2-9、ビルサライ701号室)
取り上げる本は、遠藤誉『チャイナ・セブン 紅い皇帝 習近平』(朝日新聞出版 2014.11)
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16450

著者、遠藤誉氏は、『チャーズ』で知られる人だ。中国の激しい内戦、中でも1947年、共産党軍は国民党軍が占拠する長春を食糧封鎖し、30万人の民衆を餓死に追い込んだ事件があった。7歳だった著者はその渦中にいて、生き残った体験を綴った。今は中国の政治権力構造の分析を手がけており、『チャイナ・ナイン』で好評を博し、新たに『チャイナ・セブン』を出版している。今の中国を知る上で見逃せない本である。

●後援イベント
☆「朝鮮問題講演会in京都」
 10月16日(金)15:00から17:00
会場 キャンパスプラザ京都5F演習室(JR京都駅徒歩3分)
講師   山室信一・京都大学教授(前人文科学研究所長)
演題   「安重根の東洋平和論と日本の平和主義」
参加費   一般1,000円、学生無料
主催   朝鮮問題を考えるジャーナリスト懇話会
後援 大阪自由大学

☆「【大阪発】あかんで、日本!―理工系にとっての戦争―」
 2014年に発足した「10・8山崎博昭プロジェクト」の大阪での最初の講演会です。
1967年10月8日に戦争に反対して死んだ山崎博昭(大阪府立大手前高校卒。当時、京都大学1回生)を追悼し、半世紀後の現在、ますます戦争への道を歩んでいる日
本に対して、関西弁で戦争に反対する声を上げたい、関西弁で考え、語りたいと
いう講演会です。
 戦前・戦中にかけて、理工系の専門家たちはどのように戦争を迎え、戦後どの
ように反省したのか、しなかったのか。現在の日本の「科学技術立国」という思
想は、戦時下の総力戦体制の中で生まれています。その歴史をふり返り、3・11以
降の現在、原発に反対し、戦争に反対するほんとうの声を新たに求めたい。世代
を超えて、その展望を見つけるための講演会です。
講師 山本義隆(科学史家、元東大全共闘議長)
 「日本の科学技術―理工系にとっての戦争」
講師 白井 聡(政治学者、京都精華大学専任講師)
 「ネオリベラリズムと反知性主義」
日時:11月7日(土)13:30開場、14:00開演
場所:御堂会館・南館5階ホール
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-11
TEL(06)6251-5820(代表)
http://minamimido.jp/mido-kaikan/access.html
参加費:1500円
◎参加ご希望の方は、「参加お申し込み」ページ(公式ホームページ 
http://yamazakiproject.com/内)からお願いします。(定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
主催:10・8山崎博昭プロジェクト大阪事務局
連絡先:〒530-0047大阪市北区西天満4-8-2北ビル本館301号
北本法律事務所内 FAX: 06-6365-0009
公式ホームページ http://yamazakiproject.com/
E-mail monument108@gmail.com
協賛:一般社団法人 大阪自由大学(Osaka Freedom University)

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
大阪自由大学は、会員によって支えられています。正会員(年額1万2000
円)、賛助会員(年額2000円)。正会員の方は年間を通して原則無料で参加
できます。(2015年4月1日改定)
 これまでに特別会員、正会員になっていただいている方は有効期間(1年間)
内はそのまま適用いたします。詳細はホームページをご覧ください)

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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575  FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                                 発行責任者 池田 知隆
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tomo

Author:tomo
ジャーナリスト、池田知隆のブログです。最近の記事、イベント情報などを掲載しています。

池田知隆公式サイト
http://ikedatomotaka.main.jp/
E-mail; PEB00015@nifty.com

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